内容説明
賢くなるためではない。本はバカになるために読むのだ――。神田昌典の読書論、ついに発刊。本をどう読むかなんて、個人の自由だが、もし、あなたが「自分の人生を変えたい」というのであれば、少しだけ読書の方法を学んでおいても損はない。そんな「あなたの可能性を広げる読書」について、これからお話ししていきたいと思う。その方法論を実践するメリットは、教養が身についたり、話題に乗り遅れなかったりすることだけにとどまらない。読んだ本の内容を、即、行動に結びつけて、他の人が生み出せていないあなた独自の価値や知識を生み出せるようになる。そして、あなたが思い描いていたイメージとはまったく違う人生が切り拓かれていくのだ。――「序章」より
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ@no book, no life.
78
本を読むことの効能は、改めて我々読メユーザーに問う必要はないが、この読メもエクスフォーメーションの1つで、ソーシャルプレッシャーを受ける有効な1つの手段である、と読了後思う。この本が言いたいことは半分以上はそういうこと。本を持ち街に出よう、即ち読書会等、1人の物に読書をせず、創造して展開し問うて行くことで読書は更に血となり肉となる、という行動指針を表している。かなり以前、読友さんの感想を拝見しており積読本を読了。それも僕に影響を与えてくれたその読友さんの読メというエクスフォーメーションの好影響だと思い読了2018/08/13
AKIKO-WILL
57
タイトルに惹かれて借りましたが、バカになるほど本を読め!って書いてありますが、ただ本を読むだけではなく、目的志向型読書を推進しているのと、読書会に参加すること。そして1人で読書するよりも団体で読書する事に意味があると。目的志向型の読書や洋書を読む事は大切ですが、読書会はまだ参加した事ないな。話の内容は、読書会や海外のプロジェクトに参加する事に重点が置かれていて、読書から拡げていく。チョットタイトルから内容が違う気がしましたがためにはなりました。2016/01/17
かまど
51
『読書をさらなる行動に移したい方へ』 日本最大級の読書会「リード・フォー・アクション」の発起人である神田昌典氏が、読書の在り方について書かれた一冊です。 私自身、「読書は行動を起こすためのツールである」という価値観のもと読書を続けておりますが、この書籍の中でも「目的思考型」読書を推奨しています。情報の収集と知識の創造、また、イン・フォメーションからエクス・フォメーションへの転換が大切であると書かれてあり、共感するところでした。 (続く)2015/02/15
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
48
読書会に参加してみたいなと思いました。本を読んで、既成概念を捨てる事が自分が馬鹿になってもう一段階上にいけるステップになるのではないでしょうか。自分にとっての読書の効能は心が強く?なった事ですかね。2016/06/09
morinokazedayori
39
★★★★★驚いた。どんな本を読むのか、どのように読むのか、何のために読むのか。それだけに留まらず、読書会を開いて知識を積み上げ、人脈を広げ、世界を引っ張るリーダーとなろう。それが著者の勧める読書だ。目から鱗だ。2015/06/29
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