内容説明
累計30万部突破の『青鬼』公式ノベル第3弾がついに発売!青鬼との鬼ごっこが、3度、繰り広げられます。今作では原作ゲームの完成版とされるver6.23をベースに小説化。物語は大きな展開を迎え、更に加速していきます!【あらすじ】前回の惨劇から2週間。ひろしたちは日常を取り戻しつつあった。しかし、ジェイルハウスの権利を持つ卓郎の父親が、卓郎の説得を拒み、屋敷の内部調査に向かうことが判明。シュンは、これ以上の犠牲を阻止すべく、自作ゲームのヴァージョンアップに奮戦する。ひろしたちが日常を取り戻したのとは逆に、青い怪物に襲われる悪夢にうなされ、眠れぬ日々を過ごすたけし。彼は悪夢の原因を、ジェイルハウスに住む怪物だと考え始め……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴
32
息子本。先に読んだ息子から強く(しつこく)オススメされていたので、仕方なしに読んでみたら、今までの「青鬼」で一番良かったかも。読むタイミング次第では泣いちゃったかもしれない。今回はたけしも成長した。2016/07/04
ぷりけ
8
息子からの借り物。なかなか面白かった。卓郎の成長が楽しめた2016/07/20
そら
7
巻が進むたびに、どんどん卓郎がイケメソになっていきます☺。怖いし、グロいんですけど。ゲームとシナリオが大分違うので、続きが気になって止まりませんでした。まさか、たけしに号泣させられるとは悔しす(´・ω・`)。最後も気になる終わり方だったので、買う。落ち着いたら。2020/04/14
猪子
5
青鬼、第三作目!ますます卓郎のイケメン度が上がっていきます(^ω^)たけしは相変わらずだな、と思いましたが最後で初めて見直しました!ストーリーは目新しくて毎度ドキドキするんですが、正直、文章表現の使い回しには飽きてきたかも。。2015/02/13
きら
5
スケールのでかい話になってきた。これまでの三冊で、どの登場人物にもちゃんとフォーカスが当てられたのがよろしいですね。2015/01/24