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内容説明
「成功の道と不成功の道は、きわめて簡単だと思うのです。難しくないものを難しくするのは本人自身ですわ」。たった一代で世界的企業を創り上げ、“経営の神様”と呼ばれた松下幸之助――。起業時は、お金も学問も身寄りもなく、しかも身体は病弱。「徒手空拳」どころかマイナスからの出発だった。にもかかわらず、人生を切りひらく事ができたのは何故だろうか?本書は、常に夢を見失わず、マイナスをプラスへと転じていった松下幸之助が94年の生涯で語った“人生をひらく言葉”を軸に、その信条や経営観、人間としての喜びを解説する。「夢ほどすばらしいものはない」「人の長所が目につく人は幸せである」「この会社に入ったのは、自分の運命である」「掃除ができない人は何もできない」「何が正しいかに照らして物事を行えば、必ず成功する」など、仕事や人間関係のヒントだけでなく、人生を見つめ直すための新たな視点を与えてくれる指針の書である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
K3
1
うーん。いい言葉がいっぱいだ。再読です。2014/10/04
pure honor
0
松下幸之助という人物については何回も聞いていたので知っていたが、1回もその人物に関する本を読んだことがなかったため読んでみた。松下幸之助の言葉から人生に対する考え方がにじみ出ていた。純粋な気持ちで人生を生きた人物なのだと感じた。自分が足りないことを認めたり、人から学ぼうとする謙虚さや、日本のよりよい生活のためにという理想を持っての歩みは、 自らの使命を知り、それを成していくという大きな気持ちがあった松下幸之助だからこそできたものだと思う。私も考えたい。与えられた使命とそのために出来ることは何だろうかと。2011/11/30
わかぞう
0
これを読むと人間として一皮剥ける気がします。2008/07/18
K3
0
謙虚と感謝。感謝すれば謙虚になる。感謝の方が深いところにある。昨日の松浦弥太郎の正直親切笑顔に加えて、感謝正直親切笑顔だな。さて、感謝とはなにか。有難いと思うだけでいいのか。2023/04/27
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