内容説明
卑弥呼が出てきたあたりで挫折してしまった人に向けて太田光が書いた最強の日本史読本登場。日本史の人気者たちをネタに縦横無尽、毒舌と諧謔に笑いながらいつのまにか全体像がわかる本!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kaz
11
このシリーズ。爆笑問題の笑い自体は、軽く読めるって言う程度ですが、解説が面白いんですよ。前半の、長いスパンで歴史をひもとく解説は特に楽しめました。2013/05/18
もりの
5
田中のツッコミが脳内で流れた。!マークが多すぎる。歴史、興味わかないなあ。オススメの本知りたい。。2018/09/03
ふうた
5
日本史が分かるとあるが、江戸末期〜第二次世界大戦の人物が多く、幕末の混乱や戦時中の軍のずさんさなどが印象に残った。野口英世は、ザ・偉人のイメージだったけどけっこう破天荒な人だったと知り、意外に思った。ボケのパターンが例えが多かった。2014/03/23
キコ
4
野口英世が浪費家と知ってびっくり。だから1000円札はすぐ無くなってしまうのか…2015/04/18
オリーブ
4
ボケと突っ込みで解説してくれるので取っつきにくい印象の歴史について接してみようというきっかけになりそうな気がします。この本で一番意外だったのは高杉晋作でした。今の時代に高杉のような破天荒な人がいたら、面白そうです。肺結核で志半ばで亡くなったそうですが、もしそのまま生きていたら?と想像をかきたてられました。あとがきに太田さんの真面目な解説があるのですが、確かに歴史とは現代に繋がっていて決して過去のものではないんだな~と感じました。2014/03/28
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