内容説明
「命」という目に見えないものにはとてつもない素晴らしさがあります。日本一の動物園の園長として体験した動物から教えてもらった命のこと。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
も
10
命を知るとは、生と死を見つめること。身近に生も死もなければ命の重さとか大切さとかわからないよなぁ~って思った。2014/11/11
Mitz
5
半年前に見学して、活き活きとした動物の展示に心から感動した旭山動物園。これは、破綻寸前の動物園を見事に蘇らせ、一躍日本一人気のある動物園を実現させた小菅園長による著。著者が幼い頃から培った、生きとし生けるものへの興味と、そこから昇華した“命とは”という想いが込もった、温かい本である。未来をつくる子ども達への情操教育のため、元気な動物だけではなく、死期を間近に迎えた衰えた動物も展示するという姿勢には、とても感銘を受けた。動物は、現代ではなかなか触れることができない生の“生死”を体験させてくれる。良書である。2014/12/07
みぇい
4
数年前、社会人大学にて小菅さんの講義を受け購入した本。生の生死が身近ではなくなっている今の時代に大切な本だと思う。2016/07/10
wattann
1
チャレンジャーのエピソード、確かにそうだなあ。2010/05/03
コンチ
0
動物園の在り方に関する部分は、なるほどなぁ、という感じ。見世物にしているとか、年老いているのに可哀想とか、考えてはいけないんだなぁ、と。生きる意味については、まぁ素直に受け入れようとは思わないけど、新たな視点だなぁと思った。面白かったです。2009/06/30
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