角川文庫<br> 導かれし者 流浪のストライカー、福田健二の闘い

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角川文庫
導かれし者 流浪のストライカー、福田健二の闘い

  • 著者名:小宮良之【著者】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • KADOKAWA(2015/02発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041000090

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内容説明

母が残したたった三行の遺書を支えに、男は海外にこだわり、孤独なストライカーとして人生を賭けて闘ってきた。サッカー福田健二選手と、彼を支えた家族の絆を描いた、壮絶ストーリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

coolmonster

4
著者の「RUN」の文庫化。飢えたストライカー福田健二と家族を描いたノンフィクション。臨場感が溢れる中にも、福田選手の人間的成長や、恵まれているとは言い難い環境の中でストライカーとしての高みを目指す姿勢がとても爽快で好ましい。サッカー選手だけに限らず人間に密着したノンフィクションとしては、出色の出来になっている。2015/01/03

スカタンク

4
福田健二も凄いが、奥さんがホント凄いわ。なかなかおらんよ。2012/08/18

たかし

3
★★★★★愛媛出身で、海外チームから愛媛FCにカムバックということで、気になってた福田選手のドキュメントということで、興味を持って読めた。戦って人生を切り開いていく生き様に心を動かされた。ベンゲル監督の根性論の言葉が一番響いた。男として自分が負けることを許さない、そんな強い生き方に憧れます。2012/11/27

すずき

3
★★★★★ 『Number』で読んだし書籍でも読んだ。タイトル変えて文庫化ってセコい商売すなあ、と口の端をゆがめながら読み始めたんだが、オモロいものはオモロいんだよな。熱血スポ根なんていまどき流行らねーよ、と眉をゆかめるんだが、オレはいまどきの若者じゃないのだった。文章がちょっとクサイし、福田がいかにすごいかを示すためにあげる例がちょっと都合良すぎなのも気になるが、それでもオモロい。オレ、グランパス好きだしね。2011/12/06

kuwagata

3
サッカー選手「福田健二」を追いかけたノンフィクション。海外を渡り歩いた孤高のストライカーの熱い生き様と家族・絆といったものを絡めた構成は素晴らしい。そこまでサッカーに必死になれるのか、という思いが沸き上がって来て胸を打つ。2011/12/05

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