内容説明
職場で浮いていませんか? 既婚未婚、子供の有無に関わらず、働く女性がキャリアを重ねていくようになった日本の昨今。男性の補佐的な立場に留まらず、部下を持つ立場になる例が増加しつつある中、周囲にモデルとなるべき女性リーダーが少ないことも事実。大企業の課長、コンビニのまとめ役等々、チームの規模は違っても、リーダーになったときに、とるべき行動、言動、心構えの共通点とは。ベストセラー『感情の整理ができる女(ひと)は、うまくいく』の著者が、自らの豊富な仕事体験をもとに、丁寧かつ時に厳しく<働く女性術>を伝授する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hachi18
13
〈図書館〉有川さんの本は今まで何冊か読んできましたが、これはちょうど今の私にすんなりと入ってきて参考になり、時々読み返したい本です。 「肯定で入り、肯定で締める。」 「一人時間とは 考える時間、癒す時間、成長する時間」「批判には、大事な教えや忠告が含まれていることがあるので、嫉妬や悪意を差し引いて、自分の成長や、まわりとの調和のためになることなら、素直に受け止める。」「部下を信頼しても、部下がやることは信頼するな。」「どうしたら的確に動けるのか?」 2017/09/29
Iso
9
基本的にリーダーに女性も男性もないと思ってはいるけれど、男性女性それぞれの特性を理解する必要はあるかなと思ってます。2014/12/24
まゆ
3
コミュニケーション術、セルフコントロール術、マネジメント術の三章建てで女性が上に立つ心構えを説くハウツーもの。浅いなあ、が半分、へぇぁが半分、か。2015/02/15
はな
1
女性だから特別な事は少なく、やはり人間性を磨く事が大事なのを学びました。2015/02/07
スケハマ
0
女性活躍推進と称して、どこの会社でも女性リーダー輩出に向けた動きが活発化していると思います。タイトルにひかれて読みました。実践できていることと出来ていないことが明確になり、課題も見つかりました。女性らしくと言うより、自分らしく目標をに仕事を続けていきたいと思います。2015/08/04