中経出版<br> 会社の目標を絶対に達成する「仕組み」の作り方

個数:1
紙書籍版価格
¥1,430
  • 電子書籍
  • Reader

中経出版
会社の目標を絶対に達成する「仕組み」の作り方

  • 著者名:石田淳【著者】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • KADOKAWA(2015/02発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046005823

ファイル: /

内容説明

「立てた目標が3か月後にはポシャッてる」。これが9割を占める経営者の悩み。内容の無謀さを更に思い悩むが大きな勘違い。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた行動科学マネジメントで仕組み化を教える。
【目次】
Chapter1 あなたの会社は生き残っていられるか?
 「人材不足」の危機感は、持ちすぎるほど持ってもいい
 会社が「成長」しなければ、人材は流出する
 目標達成を実現させる人材の「開発」は、経営者の急務
 あなたの会社は「社員教育」を勘違いしていないか?  ほか
Chapter2 「今いる社員」を「目標達成できる人材」に変える
 「今いる人材」を「できる人材」に
 「できない理由」は、たった2つしかない
 具体性がなければ、それは「行動」とは言えない
 「仕組み」としてのマニュアル  ほか
Chapter3 目標達成のための習慣作り
 「習慣化の仕組み」がわからなければ、「できない人」はそのまま
 「すぐに成果を享受できない」から、行動は定着しない
 「後押し」「動機付け」「ハードル」が、行動継続のポイント
Chapter4 社員が「動き出す」仕組みを作ろう
 「仕方なくやる」を「やりたいから、やる」に変える
 「結果のコントロール」ができる人とできない人がいる
 社員が「報われた」と感じることは何かを考える
 さまざまな報酬が社員の行動を変える  ほか
Chapter5 理念と計画を落とし込む
 浸透、定着のカギを握るのは、現場のマネジャーだ
 じつは目標自体は重要ではない
 「企業フィロソフィー」の落とし込みで、会社の成長を3倍にする
 「会社は社員をどう思っているか」を示す  ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

34
上司の前では熱心さをアピールするものの、監視の目がなければ適当に手を抜いて仕事をする。程度の差はあるにせよ、こんなことは多くの会社で行われている。しかし、「仕事に喜びを感じている」「やりたくて、自発的に仕事をしている」という人間もいる。 2割を占めるハイパフォーマー、いわゆる「できる人」には、この傾向が大きい。彼らと「できない人」の違い、それは専門的には「行動自発率」の差ともいえる。 自発的に仕事を行っている人は、それが無自覚であるにせよ、「自発的に行動する仕組み」を自分自身に持っている。2020/05/31

チャー

6
会社の仕事においてマネージャーに求められる役割と、それを達成するために必要なことが記された本。少子高齢化時代は部下の育成が大切。昔のように俺の背中を見ろというスタイルでは教育はならず、丁寧に教えフォローを怠らないことが重要となる。理想論や根性論で突き進むのではなく、現実をしっかりと見据えて結果を出すことが求められるマネージャーは、プレーヤーを兼務することが増えているが、部下を教育し切れないと結局自分のやることが増える。仕組みを工夫して、結果が出るシステムを構築することが肝要。2020/07/30

Gatsby

4
目標を達成できないのは、やり方を知らないか、続け方を知らないからだということ。以前に読んだ石田氏の本にも書いてあった。その具体的なやり方をかなり細かく具体的に記した本である。なるほどと思うし、理屈も通っているのだが、その求められているレベルまでのマニュアルを作り上げるのが気が遠くなるような作業であるような気がする。大変だなあ。2015/02/01

2
だいたいやってるかな。2015/02/04

koheinet608

1
石田淳氏は言います。「今いる社員を「できる社員」へと底上げしていくことが、企業存続のために最良の策です」残酷ですが、何か相手に「言った」としても、その人の性格が変わることはありません。 それは、科学的な手法というより、部下を追い詰めて、追い詰めて、人間的成長を促すという、かなり危ういやり方です。 対応できる人はいいですが、、、 人格を変えるやり方は、今の時代に合いません。行動を変えさせるように、仕組み作りを行う。そのための「考え方」と「ノウハウ」が書かれている本書は、かなり使える良書だと思います。2017/05/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9261638
  • ご注意事項