内容説明
「ラーメンとカレーは昔から僕にとってはデカい存在だった。ラーメンとカレーとミュージック、それぞれが並ぶくらいの力がある! 」。そう語るOTこと、奥田民生のソロ・デビュー20周年記念本。
ソロでデビューした当時のこと、大好きなギターのこと、ユニコーンのこと、そしてプロデュースワークまで。
数々のOTの名曲とともに、そのソロワークス20年の“音楽人生を語り起こした単行本。
さらに! OTが愛用するギター、アンプ、サングラス、ジーンズなどの「民生印の逸品」も紹介!
その他、笹路正徳、ABEDON(阿部義晴)、トータス松本、所ジョージ、木村カエラからのスペシャルメッセージも収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばんだねいっぺい
22
ラーメン・カレー・ミュージック。fish or die の時と同じようでいてまた違う。2017/09/16
抹茶モナカ
11
若い頃から民生のファンなので、なんとなく読んだ。したたか、と言うか、考えてないようで考えていて、責任感も感じる。開拓精神もあって、あれはそういう狙いだったのか、という発見もあった。2022/03/14
Shimaneko
11
勝手にエッセイだと思って読み始めたら、インタビューの書きおこしだった。しょぼん。いつの間にやら大御所風情すら漂う存在になってて、往年のユニコーン・ファンとしては感慨深い。「真面目にやってるとこは別にそんな見せたくない」「わざわざ真面目にやってますって言う必要はない」(p.244) って辺りが、いかにも民生らしくて和む(→何様発言w)2014/11/06
かぼちゃねこ🎃
7
冬休み、隙間時間に読んでた。子供の様子を側に感じながら、だらだらと。休み期間にぴったりの民生の本。くるりやOKAMOTO'S等の後輩を気にする様子も素敵。できればフジファブリックについても聞いてもらいたかったなぁ。いつもはダラダラとしててもチャンスが来たら捕まえられる、そんな大人に私もなりたい。2015/01/06
えい
7
やっぱり民生は好きだなぁ。ソロになってからずっと好きで良かった。今も生活の一部。ずっと好きでいたい。2014/10/21