文春文庫<br> くじら日和

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文春文庫
くじら日和

  • 著者名:山本一力
  • 価格 ¥559(本体¥509)
  • 文藝春秋(2015/01発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167670153

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内容説明

「情け」を知る、真の大人たれ!
「一生もの」と言い訳しながら買った高級コーヒーメーカー、20回以上劇場で見た映画『冒険者たち』、iPodに詰め込んだ落語に浪曲、クラシック……。仕事に追われながらも楽しみの探求は怠らない。腹の立つことの多い現代だが、見事な大人の判断で人を救い、幸せの輪を広げる人は多い。人気時代小説家の気風が光る、「週刊文春」連載エッセイ第3弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

jokojoko

2
「美しき文語体」ゴンドラの唄、いのち短し・・・「たしかに高いが」足るを知る。身の丈をわきまえる。ひとを羨まない。「人生ええもんや」また転んだ。また失敗した。そこから人生がはじまります。生きるのが嫌になった時、読む本があります。一緒に探しましょう。「蒲焼の教え」男女同権なれど同質にあらず。「旅行けば」ここは土佐じゃねえからよ。おめえさんも、ぼちぼち、東京の湯のへえり方を覚えたほうがいいぜ。2016/02/04

まるっちょ

2
斜め読み。著者の日常は波乱万丈だ。2016/01/18

Koji

2
軽い話しでもないのに軽く読める、こんな感じが良いのかなとおもいます。2014/07/06

あっきい

1
2006-2007年週刊文春掲載の短編エッセイ集。簡潔にして美しい。著者の人柄も滲み出ていて、昭和のよき時代感も心地良い。カミさんや子供たちがまたいい味を出してます。2016/09/15

たーくん

1
週刊文春に掲載(2005年~2006年)のエッセイ集。2014/06/18

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