内容説明
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オールカラーでわかりやすいシリーズの１冊。日本の歴史の中でも特に興味深い戦国時代について、多くの出来事・人物を整理し、さまざまな視点からの情報を集めて解説しました。
＊本書は当社刊「もう一度学びたい戦国史」（2006年2月発行) をオールカラーにリニューアルし、書名・価格等を変更したものです。
【目次】
戦国史年表
各地の戦国武将
主な戦国武将一覧
序章 室町幕府の衰退
第１章 戦国時代の幕開け
第２章 「戦国大名」の登場
第３章 「武将」たちの興亡
第４章 信長の時代
第５章 秀吉の野望
第６章 秀吉から家康へ
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株式会社西東社／seitosha
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミロリ
8
日本史だけでは戦国史の奥行きが全く掴めなかったので読んでみた。大変分かりやすく充実した内容で読みやすい。けれどまだまだ足りない。まだまだ誰が誰だか覚えられない。とりあえず上杉謙信と前田利家と石田三成が良い人だと感じた。2019/12/14
葉
7
戦国史は1391年の明徳の乱から始まる感じがした。徳川家康は75歳まで生きた長寿だが、毛利元就も同様で、島津義弘は84歳まで生きたらしい。鎌倉幕府滅亡から建武の新政で室町幕府が誕生し、南北朝の対立から足利義満によって南北朝合体、勘合貿易が始まり、永享の乱で幕府と鎌倉公方の対立などが序盤で説明されている。織田信長が美濃平定からがよく知っている内容だ。安土城が琵琶湖の東側にあり、秀吉の長浜城が北東、光秀の坂本城が南西にあるのは知らなかった。辞世の句は自分も詠んでみたい。2017/01/30
niko
6
昨日と同じく、こちらのシリーズも一気に片付けました。どれだけ暇だったのかよく分かりますね！ カラーで色々と紹介されてるのも分かりやすくて楽しめましたが、なによりも、同じようなテーマが続いたので長編を読んでるような気持ちになり、とっても面白かったです。こちらは小説ではありませんが、大長編だった『ローマ人の物語シリーズ』を読んでいたときのワクワク感を思い出しました。2016/11/30
Fidelity
5
文章が分かりやすいのが入門書としては高評価。これ一冊あれば戦国史の概略を理解できる。価格も手頃だった。2017/07/25
キャベ
5
足利義満あたりから順番に説明されているので分かりやすかった。 応仁の乱にいたるまで、本当にぐだぐだなんだなあ。 玄人の方には物足りないようですが、自分のように戦国に知識がない人間には良い本でした。2017/03/03
