内容説明
これは、伝説の逆賊〈七つの大罪〉が世界を変える壮大な冒険に出かける前、平和だったころのリオネス王国の物語。マーガレット、ベロニカ、エリザベスの美しき三姉妹の姫君たち、他を圧倒する力を持った聖騎士へと成長する前のギルサンダー、ハウザー、グリアモール、そして、心に熱き炎をともし始めたギーラとジェリコ。彼らが幼き胸に抱いた「七つの願い」が、いま初めて明かされる――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
温故知新
3
七つの大罪の世界観に深みをもたらす聖騎士達の幼き頃の物語。結構良かった。2015/03/03
春山杏
2
グリアモールがちょっとMっ気があってすきです笑 みんな小さい頃から勇気があるんだなと感心しちゃいました(≧∇≦)2015/01/19
ちい
2
ちびっ子時代のギルサンダーとマーガレット姫のお話が読めたことが本書一番の収穫でした。この時からずっと誓いを守り続けていたギルサンダーは素晴らしい騎士だと思うからこそ、マーガレット姫と二人幸せになってほしい!本編で語られた話や人形泥棒の話、七つの大罪が少し絡む話もあって嬉しかったです。2015/01/01
ミズシマ
2
最初、状況説明以外台詞で登場人物の感情が伝わってこなくて、うぅん?という感じだったんですが、段々心情にも触れてくれたのでなんとか読了。大罪メンバー推しなのもあって苦労してしまいました(^_^;)ちょこちょこ大罪メンバーも出てきて原作設定も絡んでくる辺りは読んでて楽しかったです。個人的にベロニカの話が良かったです。あとはグスタフ兄さんが出てきたりも嬉しかったり。ギーラの話はなんていうか、ハーレクイン様は本当にずるいキャラだなと思いました。文章だけでも神秘的だ…2014/12/31
awa
2
最初コミックかと思って買ったら小説だった。原作の細かい設定を上手く生かしていて好き。2014/12/21