KCデラックス<br> 小説 進撃の巨人 LOST GIRLS

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KCデラックス
小説 進撃の巨人 LOST GIRLS

  • ISBN:9784063770964

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内容説明

テレビアニメ「進撃の巨人」の脚本家・瀬古浩司が書き下ろすスピンオフ・ノベルが誕生。ミカサの、アニの、あの日の知られざる物語。●「ミカサとアニの抱え込んでいるものにどうしようもなく興味を(そして心を)惹かれ、それと同時におそらくは彼女たちの抱え込んでいるであろうものを自らの手で書くことによって、彼女たちのことをより深い部分で理解したかった、ということになると思う。」 瀬古浩司●

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あさこ

10
アニ好きの娘に薦められて読みました。私はミカサ好き。アニの話はわかりやすく面白かった。ミカサの話は複雑で、、、。あったかもしれない、なかったかもしれない話なんだろうけど、なんか深読みしてしまう。本編とは離して読んだ方がいいんだろうけどついね。2017/10/05

米倉 涼子

7
★☆☆☆☆何でこんなに進撃系の小説を買ってしまったのか。漫画は持ってないのに。ミカサの話はなんだか回りくどくてよく分からないし、アニの話は陳腐なミステリー。2人の交錯するストーリーが読みたかったけど、交わるのは最後の数ページのみ。進撃の巨人の強烈なファンなら楽しめるのだろうが、やっぱりオリジナルに勝るものは無いんだと認識した。2021/09/15

mitsu44

7
進撃の巨人スピンオフ。 ミカサとアニのあったかもしれない話。アニの話はまあまあ面白かったけど、全体として時間を掛けて読むほどの面白さはなかった2015/08/23

かおる

5
DVDの初回特典のBlu-rayビジュアルノベルゲームを書籍化したもの。Blu-rayプレイヤーが無いわたしには有難い一冊。アニ外伝は一つの推理モノとして楽しめた。リヴァイ外伝はコミックとアニメ化でメディアミックス化したけど、残りの、エレン&リヴァイ外伝はどうなるんだろう?2015/06/02

東雲

4
ミカサとアニのスピンオフだったり、ありえたかもしれない話だったり。読まなくても本筋には関係ないのだけれど、少しだけ二人に近付くような物語。LOST GIRLSのタイトルが秀逸だと思います。二人に共通するある種の諦観、その曖昧なものの正体の輪郭を浮き上がらせるような物語でした。書いてるのが脚本家の方なんですね。私は世界観を崩さない二次創作は好きだし、こういう文体もこう言った物語への切り込み方が好きなんですが、そうでない人も居るんですね……。私個人としてはミカサやアニが好きな人には是非読んで欲しいと思います。2015/01/30

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