内容説明
マサチューセッツ工科大学メディアラボなどで世界の知性に触れ、のべ30万人に学びの場を提供。最先端の教育現場を知り尽くし、自らも一児の母でもある著者が教える「デジタルで子どもの想像力を伸ばす方法」
(以下、目次より)
序章 子どもに「デジタルなおもちゃ」は必要なの?
・いつからスマホや携帯を持たせるか?
・デジタルえほんの可能性 ほか
第1章 デジタル時代の「ものづくり」
・「いま、存在しない仕事」に就く子どもたち
・PEG:プログラミング・エデュケーション・ギャザリング ほか
第2章 プログラミングが想像力と創造力を伸ばす
・板橋区立上板橋第二中学校の技術の授業
・プログラミングは手段にすぎない ほか
第3章 わずか数年後、あなたの町の学校はこう変わっている
・教育の情報化のメリットとは
・京大カンニング事件の意味するもの ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
7
ゲームで遊ぶのではなくて、遊ぶためのゲームを作る。自分でそのロジックを組み立てるというのは、子どもにとっては非常に興味深いものとなる。与えられたものを消費するのが当たり前と思うのではなくて自分にも出来るとわかることは、何よりも貴重な体験となるだろう。2015/03/19
ありんこ
3
タブレット学習のCMが盛んに流れているし、これからの子供たちはデジタル教育の方向で行くのかな、と思い参考に読んでみました。将来子供に教えられるように、プログラミングのこともちょっと勉強してみたくなりました。2015/04/21
の
1
まさにアクティブラーニング。2015/03/30
harusone
0
今のこども世代は生まれたときからスマホが身近にあり、与えないことではなくどう使うかを教えることが重要。 そうは思いつつも、やはり初等教育においては目ばかりでなく手を動かすこと、刺激的なデジタル絵本でなく紙の本に触れさせることの方が重要なのではないかと思う。 日常的に使わせることには未だ抵抗があるものの、学校教育として行われているデジタル教育には大いに魅力を感じる。 子供達が目を輝かせて他国のこどもとの交流を楽しむ様子を想像すると、こちらまで胸が高まる思いである。2017/06/15
yukiko-i
0
アメリカ デューク大学の教授の「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65パーセントは、大学卒業時にいまは存在していない職業に就くだろう」という衝撃的な言葉どおり、教育方法も変わっていかなければならないと痛感。プログラミングから様々な授業の可能性が書かれヒントになった。 2015/07/14
-
- 電子書籍
- 当て馬令嬢は恩返しがしたい! ~カタブ…
-
- 電子書籍
- 週刊東洋経済 2021年1月30日号 …
-
- 電子書籍
- 知らぬ間の伯爵夫人 ハーレクイン
-
- 電子書籍
- 今日の早川さん3
-
- 電子書籍
- 異世界作家生活 女騎士さんと始めるもの…