アクションコミックス ヒトはイカにして滅んだのか？

著者名：柴谷けん【著】

双葉社（2014/09発売）

• ISBN：9784575843385

内容説明

これは数万年後の地球を支配した、とある生物が「人間」の絶滅した原因を探る物語である――!! かつて我々が爆発的進化を遂げるはるか昔、地球には「人間」という生物がいた。高い文明を持った彼らが絶滅した原因とは？次々と発表される衝撃の論文から、目が離せない!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[びびとも@にゃんコミュVer2]

ちょっとひねってあって面白い。イカキャラがみんな可愛い。

2014/02/15

[へな]

現代社会を全然関係ない第三者（イカ）の視点から見てるのって楽しいですね。 ぶっちゃけ、イカでなければならない必要性はダジャレにしたかったくらいしか思いつかないですけど、可愛いのでよしです。 そして電車の読み切り面白かった！むしろ本編以上に。

2014/02/23

[kujira]

切り口が変わってはいるけれども、実質中身はオムニバスショートストーリーみたいな。キライではないけど、正直読み切りの方が好きだなー。ちょっとずつ物語を積み上げていき、最後に一気に崩すような構成がお見事。

2014/11/28

[Witch丁稚]

「イカが人間を考古学的に検証する」と聞いて想像した方向とは違ったけど面白かった。いやでもこれ別にイカ＆考古学じゃなくても良（略

2015/02/10

[山田隆]

本編はイマイチだったけど、電車の話が面白かった。ちなみにヒトを表す漢字は元は棒人間みたいだったのが、頭と手が省略されて今のような形になった。つまり、「人は一人で立っている」が正解。

2014/05/08