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内容説明
東大の超人気教授がゼミで話している人生論や仕事の技術を初公開!
著者は、働くならただお金を稼ぐだけでなく、自分にしかできない仕事をする「プレイヤー」をめざせ、といいます。
では、いい仕事をするために必要なことは? 本書は「読む」「書く」「話す」という基本動作をブラッシュアップするための読書法、整理法、時間管理法、メモ術、ディスカッションの方法などを惜しみなく読者に伝えます。
発想力を鍛える習慣、現場から学ぶこと、中期的な目標の立て方、人生の転機の考え方・・・実際にゼミ生に語っている親身のアドバイスが続きます。
これから社会に出て行く若者だけでなく、すでに社会人になった人にも有益な仕事のヒントがいっぱいです。
【主な内容】
序章 人生にも戦略があっていい
第1章 「読む」「書く」「話す」力を鍛える
第2章 発想力を鍛える
第3章 効率を上げ、仕事の質を高める
第4章 現場からめいっぱい学ぶ
第5章 ロールモデルを探せ--私の20~30歳代
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬弐仟縁
33
人生戦略とビジネス戦略に基本的相違なし(9頁)。コミットメント:基本原則を崩さない(12頁)。ブレないということだろうが、私のように好奇心旺盛ではできない相談かもしれない。幸いか、伊藤教授は長時間考えることが苦手で飽きやすい(20頁)というので、弱みをカバーすることが重要か。再三再四読の価値があるのは、ハイエクの『自由の条件』を挙示された(29頁)。メモ魔キンドルバーガー先生(35頁)。アウトプットこそ最良のインプット(45頁)。2015/05/20
Willie the Wildcat
32
Back to Basic!「知の戦略」の3原則。読む、書く、そして話す。知のInput-Process-Output。概念が、実践を通して軸となる!という印象。思考の整頓、”形”とすることの意義なのかもしれない。読書メーターの感想も、もれなく該当。私も読書メーター使用目的の1つも、実はこれ!学問や仕事に限らず、自身の人生、人間性を高める観点でも有用かと推察。「人生三段ロケット」!何事も近道はなく、日々精進の積み重ねですね。2014/11/09
ヒデミン@もも
21
読みやすかった。2015/04/28
ぴかいち
15
ツイッターで偶然この人名前を見た日に図書館で他の人の本を借りようとしたとき偶然見つけてたまたま借りた本。 だがこの人がこの本を書き始めた動機が僕がマストバイだと思っているクリステンセン教授のイノベーションオブライフを見たからだった。そこからすごく共感できたけど、後半はあんまり面白くなかった。理由はおそらく後半はこの人の行動をただ羅列しているだけのものだったからだと推測する。2017/04/14
中島直人
14
如何に目標を持って、積極的に生きること、仕事をすることが楽しいか。また、人と関わることが、どれだけ有意義で素晴らしいか。その2点がよく分かる本、という読み方を私はした。積極的な、前向きな視点を持たせてくれた点で、私は良い本だと思います。2015/03/28