- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
累計300万部のベストセラー『空想科学読本』の柳田理科雄が、進撃の巨人の謎に挑む。巨人はなぜ発生したのか? 巨人は、なぜ人類を捕食するのか? 巨人と戦うための立体機動装置は、科学的にありえるのか? 巨大な壁の作り方は? 壁の中で人類が生活するには、どういったものが必要なのか? どれくらいの人類が生き残っていれば、絶滅しないのか? 進撃の巨人と合わせて読むと、面白さ超大型巨人級!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
な〜や
39
柳田理科雄先生の空想科学読本シリーズ・丸ごと一冊進撃考察本。このシリーズのファンとして、以前から進撃を読みながら「これ柳田先生が考察したらどんな結論が出るんだろうな〜」と思ってたから、本屋で見つけて即買い。内容もいつも通り笑えて楽しかった。意外と科学的に理にかなった設定だと証明された部分もあったり、あのリヴァイ兵長の強さの秘密に科学的に迫ったり……普段空想科学読本シリーズを読んでない方でも進撃ファンなら楽しめると思う。2014/08/13
ゆうくま🐻🧸🧸🧸 フォロバ
27
【非常にオモシロイ!!】巨人はなぜ発生したのか? 巨人は、なぜ人類を捕食するのか? 巨人と戦うための立体機動装置は、科学的にありえるのか? 巨大な壁の作り方は? 壁の中で人類が生活するには、どういったものが必要なのか? どれくらいの人類が生き残っていれば、絶滅しないのか? 進撃の巨人と合わせて読むと、面白さ超大型巨人級!2025/05/15
hnzwd
25
漫画・アニメ・特撮を科学する空想科学読本の進撃の巨人版。巨人をどのように倒すのか、立体機動装置ってほんとに使えるの?ってあたりを科学的に計算しています。色々な作品のインパクトがあるシーンを検証する本編に比べると、一作品、しかも連載中というハンデは大きかったかなー。2014/08/22
canacona
23
連載中に書かれたものなので謎も多かったのに、的外ればっかりでもないのがすごい。巨人光合成説は面白かった。巨人のエネルギー源は解明されないまま完結したけど、どうやって動いてるのか不思議だった。巨人はものを食べず、夜は活動が鈍ることから出てきた光合成説。光合成で得られるエネルギーと一日の活動エネルギーを比較。超大型巨人になると、さすがに光合成だけでは間に合わない、けれど、超大型巨人は活動時間が短いのよね、ほら合ってそう。著者が提唱した巨人ホイホイも、形を変えて後に漫画で作られていたし。楽しかったです。2023/05/10
かめぴ
6
面白すぎ。ひとりで大笑い。ただ食われない方法だけ・・立体起動装置の性能と使い勝手・・もう考察がバカらし(すみません!)すぎて。満足。2016/06/07