内容説明
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地域とその住民の真実を探る「地域批評シリーズ」。
ここ神奈川県ではこれまで横浜市、川崎市という政令指定都市をフューチャーした。
神奈川県では「横浜市2」「湘南エリア」を含めて第5弾となる本書では、
2010年に政令指定都市となった相模原市を取り扱うこととなった。
大阪府を逆転し、人口で全国第2位の県となった神奈川県だけに、
これまた全国最大となる3つの政令指定都市を抱えることになった。
これはめでたい、さっそく相模原市も一冊にまとめねば!
しかしである。
横浜、川崎といえば知名度も高く、日本全国見回してもほとんどの人が知っている「地名」である。
それに対し、我らが「相模原市」はどうだ。
首都圏住民でも正確な位置関係をそらんじることを出来る人は、決して多数派ではない。
主要産業、名物、歴史名跡などはあったっけ? と聞かれれば、
「うーーーん」と腕を組んだまま固まってしまうレベルである。
だが、2011年3月11日、東日本大震災が発生したことで、
ぎりぎり首都圏域という立地にある相模原は、帰宅困難者を大量に出した。
神奈川県の水瓶である相模原のダム群だって、大地震の直撃を受けたら決壊してしまうのでは?
これより展開されるのは、街を歩き、各種データを調査した結果見えてきた「相模原市の真の姿」だ。
読んでもらえば改めて思うだろう「これでいいのか相模原市」と。
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