講談社+α新書<br> マネる技術

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講談社+α新書
マネる技術

  • 著者名:コロッケ【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 講談社(2014/06発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062728461

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内容説明

コロッケさんが、自身の真似て、表現して、独自の創造を行うまでの秘密、また、常に第一線で居続けるための秘訣を初めて開陳します。働く人から学生まで、先人の知恵、情報、技術を真似て、学んで、自分なりのスタイルを確立します。その「守破離」のプロセスは、コロッケさんが日々突き詰めてきたこととまったく同じ。一流の表現者の創造の秘密を知る面白さと、自分自身に生かす知恵が融合する、楽しく読めてためになる1冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

37
人間の能力は、実際には思うほどの差はなくて、情報をどう集め、どう処理し、どう生かし、どう継続するか、そこで差が付くのだろうと思う。学校の勉強だけでなく、人間関係においても情報は必要だ。 誰とどんな話をするのか、その場面場面で適切に選択できる。そんな基本的なコミュニケーション能力が、あらゆる場所で求められている。まずは、一定量の情報を自分のなかに持つこと。人気アイドルの話でも、歴史についてでも、何でもOKだ。情報の絶対量を増やせば、それだけ多くの人と会話が成立する可能性が高まる。銀座のホステスさんがそれだ。2020/11/02

マガリ

27
「マネる」ことは「観る」こと。仕事や人間関係の基本的なスキルである。「第一印象」で相手を決めない。「考えない」で歩けば、観察力が養われる。気持ちが切替わり、ひらめきも生まれる。何事も興味を持つ、好奇心が原動力になる。情報は詳しい人に聞くのが早い、「聞かれ上手」を目指す。アレンジ力が身に付き、成長できる。境界線を引き、制限を設ければ表現力が高まる。謙虚に自惚れ、愚直に続け、可能な限り「笑顔」でいる。3つの心がけ「気づくかどうか」「やるかどうか」「できるかどうか」はマネようかな。★★★☆☆2014年6月刊行2014/09/15

メタボン

18
☆☆☆ コロッケ、意外と真面目だなと思ってしまった。謙虚に自惚れるという言葉が印象に残った。理解する力が観察力、見抜く力が洞察力。2015/02/24

マサフミ

11
コロッケさんクラスになると、東方神起の中に志村けんが見えるんだなぁ。さすがだ。おもしろい。注意して物事を見たり、見方を少し変えるだけでも、こんなに人生楽しくなるんだ。そして、人生はモノマネの連続である。確かにそうだなぁ。今日からは、何でも興味を持って見てみようと思った。モノマネするつもりで見てみよう。それと、恥ずかしがらない勇気って大事だよなぁ。まずは、元気な挨拶ができて、歯を見せて笑える人になってみたい。たぶんそれだけでも人生が明るく楽しくなると思う。いやぁー、気持ちが明るくなりました。ありがとう!2014/09/23

aloha0307

10
コロッケさんの大ファンである。 NHKの平成版”お笑いオンステージ”(題名は失念)&BSの”千夜一夜”は見逃したことがない。 本著でも人間に対する限りない愛情&関わりたさを感じた。 ”謙虚な自惚れ”を提唱。 まずは、自分が楽しまないと、あれだけ弾けた舞台にならないんですね。 本文にも登場したが、桜田淳子さんのマネが私にとっての一番ネタ。気まぐれヴィーナス♪は永久保存.. 幸いにも、ご子息 あM君とは、娘が都内とある幼稚園ゆり組でご一緒だった。 ときどきお見かけしたが、いつも笑顔...お話してみたかったな。2014/08/02

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