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内容説明
大阪の下町で生まれ育った飯盛留吉。ある理由から借金を背負い、逃げ回る生活を送っていた彼は、ある日偶然、路地裏の家屋に迷い込み、“闘飯”の野試合を目撃する。一つの膳を挟み、相対する闘飯師の二人。手にするのは、空の丼と箸一膳。勝負は「いかにお題の飯を表現する」か! ギャラリーが集まる異様な空気の中、闘飯師の丼の中に無いはずの鰻丼が“見えた”留吉。この一瞬の体験が彼の人生を変えることに……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
13
<【闘飯】とうはん 室内競技の一。二者で膳を挟んで相対し、空の器でお題の飯を表現しあう。勝敗の判定は概ね判定員に委ねられる場合が多い。古くは平安時代から行われていたという説も。>エアギターならぬエア食事でバトルというのもアレですが「留吉食い(ルビはトメバキューム)、「だんじり喰い」などの、ことばの意味はわからんがとにかくすごい技だ!と思う必殺技まで登場します。相手に圧倒され、気持ちが乱れると、自分が食べようとする食材が浮かんでこないというのも面白かったです(続く 2018/08/05
祐樹一依
1
【○-】エアめし。変なバトルを流行らせようとしてくるなあ。誰が得するんだろうこれ。やってることはトンデモだが相変わらず読んで腹が減ってくる食いっぷり描写。2022/05/27
クリボー2
0
俺にもラーメンが見えたよ!2014/09/20
多楽
0
集中が乱されるといちいち自分の食べ物が見えなくなるあたりがツボにはまる。これは食漫画のカテゴリではない。トンデモバトル漫画だ。2013/09/16
tomdam
0
エアフード?そしてパロディ?どうなる??2013/08/06