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内容説明
【札付キ、ゴロツキ、イワクツキ。「神頼ミ」ヨリ「神殺シ」──。】
マスクの下は極悪非道の囚人連中。懲役10年、100年あたりまえ。そんなヤツらの減刑方法ただ一つ。“神”を殺して“鍵”奪え──。プリズンブレイク? ナンセンス。やるぜみんなで“罰当たり”!!
(C)2014 Kei Sanbe
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫雲寺 篝
8
作者は三部けい。長期の収監が確定している囚人達が、減刑できる唯一の方法としてカトマンズ刑務所で任務(ミッション)に参加し巨大な神を倒していく、というあらすじ。主人公ヒロキは懲役千年を超える男で、かなりの切れ者。クールで物静かで秘密を多く隠し持っている。実はこの作品、1巻と銘打ちつつも続刊は出ない。同作者「非日常的なネパール滞在記」の第0回でも触れられたようだ。それで店頭にあるうちに読もうかと思い手に取った次第。荒唐無稽ながらしっかり読ませるし謎も多くて良かったが、やはり未完なのが残念。続きも読みたかった。2017/10/12
alleine05
7
囚人が神殺しのミッションに挑む作品ということで読んでみたけど、神との戦いよりも「懲役千年超え」をめぐるごたごたがメインといった感じ。まあ期待していたのとは違っていたけど、正体を隠した凄腕が裏でこっそり動きまわるという話も好きなのでこれはこれで楽しめた。今のところネパールが舞台だけど、将来的には世界の他の地域も関わってきそうでどうなるか楽しみ。2014/06/22
まろにえ@漫画用
7
ネパールの刑務所を舞台にした、減刑を報酬にした『神殺し』の物語。謎の鍵を使って異能を使い、神を殺しては新たな鍵を集める。うーん、この作者の作品はどれも多少不思議であっても、現実世界の地に足つけた設定が多かったのだけに、異色に感じる。主人公の目的も、主人公の特殊性も何もかもが謎のままなので、何とも評価しにくいところではあるけれど。『鬼橙の島』や『魍魎の揺りかご』『僕だけがいない街』等が好きな私としては肩透かしを喰らった感じがしてしまう。今後の展開次第であれども、正直期待ハズレかなぁ。2014/06/13
ひみーり
7
「僕だけがいない街」で作者を知って、その後予備知識無しにこの本読んだらギャップに驚くと思う。2014/06/09
いちのじ
6
カミヤドリシリーズ以降、サイコサスペンス作品が続いたので久々のファンタジーアクション。「僕だけ〜」から三部作品に入った人はジャンルにご注意を…。カミヤドリの時ほどインパクトは無いかな。でも、こっち方面をまだ描いてくれるのはファンとしては素直に嬉しいです2014/06/15
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