内容説明
2010年、芸名と自身がレズビアンであることをカミングアウトし、2013年には東京ディズニーリゾートで、初の同性カップルによる結婚式を挙げ話題になった、元タカラジェンヌの著者による渾身の書き下ろし作品。実父から性虐待を受けていたという事実を初めて明らかにすることで、この世の中がだれにとっても生きやすいものになるための一助に、本書がなればと願っています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らむり
45
自分らしく生きればいい、というのはその通りだと思いますが、生まれてくる子供の幸せがないがしろにされている気がして残念でした。2014/07/30
そばかす♪
27
いやー私的にはちょっとキツかったです。性虐待については多く割かれていませんが、生い立ちや宝塚時代のことについても書かれています。それでも立ち直って前向きに生きているのですから、相当頑張ったのだろうと思います。2015/03/31
山口透析鉄
26
ヅカに関する幻想、打ち砕く部分もありましたし、やはり実父からの性虐待(近親強姦でしょう……)を吐露する部分に胸が苦しくなりました。体育会系馬鹿は本当に嫌いなので、そういうのにも重なります。日本の宿痾のひとつでしょうし。 読むのに覚悟が必要な一冊ですが、読んで欲しいです。後年の伊藤詩織さんなども連想します。2014/12/20
daiyuuki
22
実の父から性虐待を受けて育った。そのことを告白するには、長い時間が必要だった。記憶が意識から切り離され、自分の被害を思い出せなかった時間…。つらすぎる記憶に、恐れ、とまどい、逃げ回り、葛藤した時間…。それでも、そのすさまじい暴力を「なかったこと」にはできなかった。同性カップルの結婚式で話題の東小雪による衝撃の書。 宝塚時代に受けた指導という名の暴力、宝塚退団をきっかけにした鬱や解離性人格障害、自分のセクシャリティに対する葛藤、性的虐待に向き合いサバイバーとして目覚めるまでの自叙伝。2015/07/30
Pirocchi
18
児童虐待の最悪さ、深刻さを感じた。私も現在も虐待を受けている被虐待児なので、色々なことを考えながらよんだ。小雪さんの母親の「事実の否定」と「言い逃れ」は本当に最悪だと思った。実際の虐待親の言葉は強い現実味を帯びる。しかも妙な説得力がある。虐待が目の前で行われたにも関わらず放置したもう片方の親も同罪だ。親はこどもを危害から守る義務があるにも関わらず、それをしなかった。それは犯罪で、法の裁きを受けるべき。小雪さんの母親も共犯者と同じであり、罪がある。私は捕まるに値すると思う。2014/06/01
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