内容説明
機械語-それはコンピューターのコトバ。本書はコンピューターに興味のある一般の方を対象とした、楽しみながら学べるソフトウェア基礎の入門書です。データの数値化やアルゴリズムの話と共に、コンピューターのコトバ「機械語」の解説を行います。ある程度コンピューターを知っている人だと機械語は難しいものだというイメージがあるかもしれません。しかしコンピューターがどのように動作するかというイメージを掴むためには、実はこの機械語を見てみるのが一番の早道なのです!機械語の動作が理解できれば、その上で動く高級言語やOSなどの動作も非常に分かりやすくなります。本書を読むことで、「今まで何だかよく分からない箱」だったコンピューターが少しでも違ったように見えてくるようになるはずです。
【ご注意】
本書は2005年5月に刊行された『機械のコトバ』を元にした復刻版です。初版当時と大きく状況が変わった記事についてはコラムの形でコメントを追加していますが、基本的に書籍中の情報は、原著発行時のものですので、ご了承ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
tsq
2
機械語と聞くだけで敬遠しそうになるけれど、中身は優しい。機械語そのものというよりは、その考え方の説明をしている。 流れ的には、機械語の紹介→こんなのやってられるか!→高級言語の説明となっている。プログラミング言語一つくらい勉強してから読むのがオススメ。 昔は電子機器が寿司を食べてたのかー(´ー`)2017/07/15
laptop
1
わかりやすかった。もう一度読みたい2021/07/28
みくじら
0
アセンブラの導入として読んだ。 機械語がどうなってるのかとかそっちの話が多かった2025/11/30




