内容説明
法隆寺壁画の模写に没頭し、戦争のさなかに法隆寺へ向う列車の中で倒れた日本画家の荒井寛方。烈しく一途に美を語り、最初の出会いから著者をとりこにしてしまった陶工・河井寛次郎。ほかに橋本関雪、上村松園、国枝金三など、著者が美術記者時代にめぐり会った画家や陶芸家たちとの交わりを中心に、美の創造者たちの内面と風貌を生き生きと描き、鎮魂の思いあふれる美術エッセイ集。
-
- 電子書籍
- 日露戦争物語(分冊版) 【第103話】…
-
- 電子書籍
- 水の聖女と紅蓮の皇子【タテヨミ】(8)…
-
- 電子書籍
- 困った部下が最高の戦力に化けるすごい共…
-
- 電子書籍
- 中国大減速の末路―日本はアジアの盟主と…



