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内容説明
この格差という社会のシステムは人間を幸せにするのか?純粋な感情を持ったロボット小雪を通して描く衝撃の未来像(ものがたり)、鬼才・業田良家がこの国の未来を描いてしまった!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まつじん
15
社会風刺でとどまらないような深い内容の一冊だったと思います。小雪はロボットだったのか、ひょっとしたら・・・ちょっと怖くなりそうです。2014/12/21
omake
6
『自虐の詩』に感動して図書館で借りる。物語に直接繋がりはない。明らかに「続」といえる。最初、AIアンドロイドを恋人として暮す日常を、ギャグを入れて描き、徐々に大きな物語に引き込んでいく。一気に読んで、格差問題など考えさせられる。東日本大震災前に描かれていることも興味深い。「感情」と「正義」についての言葉が心に響く。2020/02/19
海猫
6
再読。良い作品だとは思うがサブタイトルの新・自虐の詩はいらんと思う。2011/06/27
捨拾(すてろう)
4
本当に美しい心を持ったロボットが出来たとしても、人間は共存出来るよ。そう云う理想に向かわなくては、と考えさせられる作品。描かれている世界情勢は、SFでもフィクションでもなく、リアルである。2019/05/27
pochi
4
「新自虐の詩」とタイトルにあることに納得。最初の緩いロボットネタかとおもえば、後半が社会問題や哲学的な展開に推移していくあたり後継作品だったんだなと。2008年の作品で10年前に格差問題はすでに固定化していたのかというのも考えさせられる。2018/08/11
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