日本の女性がグローバル社会で戦う方法

著者名：谷本真由美

大和書房（2014/03発売）

• ISBN：9784479794370

内容説明

twitter有名人May_Romaが、悩める乙女に捧げる女性の生き方本。爆笑しながら賢くなれる。 「女子力」も「バリキャリ」も葬り去って自由になれ！　日本の女性は外野の目を気にせず、思うように生きたらいい！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ringring2612]

主張は正論だけれど、もう少し上品にしたほうがいいかも。女性だからというわけではなく、人間として。

2014/04/17

[つぶあん派]

前半が特に口調が乱暴だったなぁ、とかそれは言いすぎでは？偏見では？と思うところがちくつかあったが、読むにつれて頷けることも書いてあった。今の働き方では続けられないと感じ、模索中だったこともあって参考になりました。特に終盤がよかった。女だからどうのなんて言う奴を気にしないこと。同時に、女だから許されるなんてこととも卒業しなくてはな、と感じた。喪女としては、テンパリスト喪女のページにひっかかってしまった。本題はいいのだけど、なんだか例とか語りが特殊で、前半で挫折されたらもったいないと思った。

2014/06/15

[いすか]

悩める乙女には女子力にかまけている時間など無いのですＹｏ☆　世知辛いけど、思っていたより自由な世界へと背中を押してくれる本。　全独身女性に配布したらいいんでないの・・・ってちょっと思ったけれど、この語り口調は人を選ぶかも。

2014/04/05

[PukaPuka]

怠惰なオッさん上司が、自分のアホさを指摘されないために出来の悪い太鼓持ちを昇進させ、自分の無能が晒されないよう、仕事の評価システムを曖昧にしておく。 そういうの、そこかしこにあるね。役所民間ナントカ法人問わず。 そんなオヤジどもの下で貴重な一度限りの人生を無駄にしないための、必読書。 昭和オヤジに辟易している男子にもオススメ。

2018/10/04

[なむさん]

この人元一人称ワタクシだったんだなぁ、そんなところでおとぼけ感？を出しとかないと言い方がキツすぎてウケないからかなぁ。「朝活やる暇があったら『スラムダンク』を読むべきなんですYO!」（原文ママ）らしいですよ、様々な国で尊敬されている女性幹部は流川のようにクールだからという（だけの）理由だそうです。後半になるにつれ文章が痛々しく、道連れにされないか怯えつつこの先にとても有意義な情報があるに違いないと堪えてましたが、ターゲット読者層なら知ってる事をふんわり羅列してあるだけでした…ドMの人向けの本だと思います。

2023/08/18