内容説明
安政4年(1857)、日本の近代製鉄は岩手・釜石で産声をあげた!幕末、日本の近代化を推進するのは鉄だとはっきりと見定め、洋式高炉の建設にすべてを懸けた男・大島高任。次代をつくるために邁進する知的好奇心と向学心、そして“鉄”を中心に鉱工業の近代的な開発・発展に全エネルギーを燃焼させていく決断力と行動力。大島こそ、日本の産業界の礎を築いた偉人である。本書は、近代日本に決定的な影響を与えた産業人の姿を、克明に活写した力作評伝小説である。
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