カドカワ・ミニッツブック<br> 物語と格闘せよ! DENTSU DESIGN TALK

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カドカワ・ミニッツブック
物語と格闘せよ! DENTSU DESIGN TALK

  • 著者名:大友啓史【著】/高崎卓馬【著】
  • 価格 ¥495(本体¥450)
  • ブックウォーカー(2014/02発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

「ハゲタカ」「龍馬伝」、NHKから独立後は『るろうに剣心』『プラチナデータ』と次々に話題作を監督する大友啓史。クリエーター・オブ・ザ・イヤー、ADC賞、ACC賞等、国内外の多数の受賞歴を持つ電通の高崎卓馬。最前線の二人がその映像制作の極意、手法、スタッフ育成からエンターテインメントビジネスまでをも語った濃密なトークセッション。「わがままで主体的な人が面白い」「ルールを疑う」「物語は、飛躍だ」「予定調和を壊す技術」等、独創的に意見が飛び出す。電通社内で行われているクローズドなセミナーをオープンにした「電通デザイントーク」シリーズ。【読了時間 約60分】


目次

■ 大友流、演出の極意

「龍馬伝」から『るろうに剣心』へ

原作に忠実であること

わがままで主体的な人のほうが面白い

CMでしかできないことをやるのが面白い

役者のスイッチを刺激する

「テレビドラマはラジオドラマ」のルールを疑う

自分の中にいるお客さんの目線

不確定なことを現場に持ち込む

生っぽいもの=はみ出ているもの

スタッフとイメージを共有するストーリーボード

物語は飛躍だ

役にはいってもらうための準備が最大の演出

■ 今、物語に必要なもの

追体験したくなるフィクション

映像は「すごいもの」だけが残っていく

広告の予定調和を壊す技術

震災で変わったリアリティ

普遍性「今」をどう物語を取り込むか

世界に通用するエンターテインメントとは

日本映画が遅れているのは現場よりビジネス