国際紛争はなぜ起こるのか?冷戦後の国際秩序の形成とシリア紛争への対応

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国際紛争はなぜ起こるのか?冷戦後の国際秩序の形成とシリア紛争への対応

  • 著者名:柴田五郎【著】
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内容説明

1 まえがき ............................................................ 3
2 冷戦後の国際紛争に関する不適切な認識あるいは整理の不徹底 ............ 5
(1)ユーゴ紛争(I)-民族間の闘争が必然であったことについて .......... 5
1 基本的な誤り -民族・宗派の自文化・価値への執着に対する認識不足 ................ 5
2 やや詳しい説明 -民族はなぜ一定の条件下で争わなければならないのか。 ......... 8
3 第二次大戦後の国際規範、なぜ近年民族紛争が多発したか .................. 16
4 これまでの整理の不適切(民族・宗派が争わざるを得ないことへの認識不足)の
結果 ....................................................................................................... 20
(2)ユーゴ紛争(II)-介入は単に人道のためだけではないこと ........... 25
(3)イラク戦争(I)-国際秩序、国連決議との関係など ................. 29
1 前提として2点の誤りの確認 ................................................................. 29
2 国連決議との関係をどのように捉えるべきか
........................................37
3 併せて大量破壊兵器の問題について ...................................................... 49
(4)イラク戦争(II)-主要民族(宗派)の合意したルールの下での共存 ... 52
3 シリア紛争はじめ国際紛争への今後の対応について ..................... 60
(1)国際秩序と「民族」、「宗派」の本質を踏まえた関与の必要性 ......... 60
(2)対話による解決の試み ............................................. 62
(3)軍事介入を念頭に置いた解決を図る場合(2つの重要な判断) ......... 63
(4)介入に際しての基本的な考え方 ..................................... 64
おわりに ............................................................... 66