内容説明
たとえ国家資格での起業であっても、今は資格を取っただけではとても食べていくことはできません。有資格者数の増加や低成長から来る競争の激化によって、ちまたでは「先生」と呼ばれる士業(社労士、行政書士、税理士、司法書士など)の業界でも、激しい生き残り競争が展開されているからです。
今後、資格で起業して生き残るためには、実践的なマーケティングのスキルと戦略が必須となります。そうしたノウハウに疎くても、何とかなったこれまでの慣行からいち早く脱却することを勧め、具体的なマーケティングのノウハウとビジネスモデル構築法を教える一冊です。
目次
はじめに
第1章 「資格起業家」で新しい時代を生き抜こう!
第2章 「士業ジリ貧時代」には、タフなメンタルが求められる!
第3章 稼げる〈資格起業家〉になる「ビジネスモデル構築法」
第4章 一番成功率が高い! 「コンテンツ型資格起業家」のはじめ方
第5章 マーケティングに本気で取り組むだけで、ライバルに大きく差を付けられる!
第6章 「所長」として組織を大きくし、チームで勝ち抜く意識を持て!
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かめぱぱ
2
たまたま通りがかりの本屋さんで見たらタイトルが気になって図書館借り。読んでみたら士業の方がどうやって儲けていくか的な本で、そもそも士ではない私には関係なかった。^^; たとえ士でも探客や集客、マーケティングなどの努力しなきゃ駄目よー、という至極まっとうな話でそこは充分共感。ただ士業との関係性はあんまりなかったので、むしろだから最後まで普通に読めた。2016/01/24
YonDa
1
テーマ(情報)、理念など課題として考えたいことができた。2015/10/31
Joey
1
資格業の現実を的確に表されていると思います。
みなと
1
イメージ作りのために言っていると思われる理想論の展開には閉口しましたが、更新制度がない士業にはこれくらいガツガツした新しい風が吹かないと変わらないといけないことにすら気付かないのかもしれません。2011/11/07
ゆうくん
1
横須賀さんの前作「資格起業家になる!」の内容と根本的な考え方は同じ。2011/08/18
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