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内容説明
「上司の仕事」は大変です。「上司かくあるべき論」はあるものの、現実には部下の言動や振る舞いにイライラし、部下とのやりとりが苦痛になっている人も多いはず。
しかし、ほんの少し部下への見方を変え、接し方を変えてみることで、イライラは減り、部下との関係も変わっていきます!大切なのは、部下の心理を理解し、ムリなく向き合う方法を身につけること。
29万部のベストセラー『不機嫌な職場』の著者が、部下と良い関係を築き、上司の仕事をストレスなくやっていく方法を伝授します。
目次
はじめに
第1章 つい部下にイライラしてしまう、本当の理由
第2章 高すぎるものを、部下に求めていませんか?
第3章 ミスばかりする、すぐキレる…こんな部下との向き合い方
第4章 めったにイライラしない自分になる秘訣
第5章 「上司の仕事」を自信をもって続けていくために
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
松井 誠
3
価値観はそれぞれ違うという認識を持つ。「見てもらってない」「関わってもらってない」「助けてもらってない」=モチベーションの低下。会話の数を増やすことから。2013/03/12
issy
3
つい他の部下や同僚と比較してしまいがちだが、本人の過去と比較して成長を認める、という視点は重要だと感じた。自分自身が「イライラする部下」になってる時に、上司の立場で客観視するのにも役立つかも。2012/10/22
Ikehan6013
2
読みやすい。部下育てと子育て同じ。確かに本質は同じかも2014/09/23
ja^2
2
4月の組織改正で、部下が大幅に増えて今の3倍ほどになるようだ。▼これまでは零細な部を細々と率いていて気心も知れているので、あまりイライラすることもなかったのだが、今後はそうもいかないだろう。▼名うての問題児が居ると聞いているし、仲の悪い者同士も居るらしい。さらには、私より年上の人も何人か部下になるそうだ。▼そんなわけで、あらかじめ予習しておこうと思い、読んでみたのだ。当たり前の話しだが、冷静な時であれば、ここに書いてあるような判断も対応も可能だ。しかし部下にイライラするのは、冷静でない時だから厄介なのだ。2012/03/24
sas
2
上司として日々苦闘している人にとってはおすすめの本。部下のタイプ別の対処法が具体的に書かれていてとても参考になる。上司として部下を育てるということは、子供を育てることと同じという考えに共感した。著者の読者(悩んでいる上司)に対する温かさ・優しさが感じられ、とても勇気づけられる。2013/04/19