内容説明
何をやってもうまくいかない、人生をリセットしたい。この本はみんなから「キミって本当にバカ!」と言われ続けた25歳のOL失格娘が偶然に早稲田に入学して、人生バラ色になったノンフィクション・エッセイです。受験生のみならず、人生を諦めかけたOLやサラリーマンに「元気注入度100パーセント」「お役に立ちます度90パーセント」を保証(当社比較)!
「『私、おバカですが、何か?』偏差値40のかしこい生き方」 を改題、再編集しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
GIN@本棚大洪水中
18
まいりました。良い意味で第一声がこれでもおかしくない本です。。自分の事をあえて卑下しつつも、それによってエネルギーを得ているように感じました。学歴はあることは重要だけど、人間はそれだけではないということを伝えてくれました。高校までは何かと人の目を気にして判断や決断をしていましたが、大学生になってからは最良と思える判断をするようになった自分がいるように感じます。そういう面では筆者である深田さんに似てきているかもしれません。そして、色々な人と話していく姿勢を真似したいです。最後になりますが、失敗は勲章である2013/06/26
なな
7
何をしても平均以下の作者が、思いつきからの、努力と運と抜群の行動力とぶっ飛んだポジティブさで早稲田大学を受験し合格するまでのエッセイ。 早稲田大学に合格するまでの作者の状況にはハラハラさせられることが多くありましたが、本当に早稲田に合格して素晴らしいなと思いました。 最終章で作者が語る言葉に、とても勇気づけられました。 こういう系の本は誇張等も入っていることが予想でき、普段はあまり読まないのですが、今回勇気づけられたことにより、次回からこのようなエッセイにどっぷりはまる自分が想像できました(笑)2016/12/18
仲本テンカ
7
自他ともに認める「おバカ」な著者。その「おバカ」っぷりは、おもしろすぎて笑えないレベルです。そんな「おバカ」な著者がなんと、早稲田大に合格したそうな。そんなミラクルな著者の強さと敏さを、「おバカ」でかわいい女子としての方法で描いた本書。たいへんおもしろくて、ためになりました。そしてオトコとは、「おバカ」な著者よりも「どアホ」な存在なのだな、と言うことも理解しました。そんな「どアホ」な私も、著者を見習ってがんばろうと思います。私にとっては今んとこ、今年一番の使える一冊になりました。「おバカ」って、パワフル。2013/03/16
航輝
3
久々図書館本 どれだけ周りの人にバカだ情けないと言われても前向きになれる著者のポジティブ具合と勉強に取り組む姿勢に勇気づけられる。ビリギャル系の本かと思いつつ読み始めたけれど、ちょっと違う点もまた良い。後半の勉強・面接の方法やポイントのまとめは本当に参考になる。著者の場合は短期決戦過ぎるけれど…。2017/03/09
ねり梅
2
偏差値は低いけど、賢い人の本。趣味、特技が人脈みたい。凄すぎる。結果、十分頭が良いです?2013/05/04
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