内容説明
★~新しい出版の波“eブックジャム”シリーズ~
★編集者・出版社必読★ アメリカ出版界の実情ー本の未来は激動
~出版界を動かす名編集者たちが赤裸々に語る、アメリカ出版界の実情の全て~
本書は1996年から2006年にかけて発行された「ABJ-アメリカン・ブックジャム-」に掲載された名編集者らへの10編のインタビューに、現在の電子書籍事情を伝える新たな「対談」と「出版社インタビュー」の2編を加えて再構成した、ABJ-eMookシリーズ第1弾。
目次
第1章 パリ・レビュー誌の新たな出発
第2章 フィスケットジョン、春樹、マキナニーを語る
第3章 ヘミングウェイそしてフィッツジェラルドの話
第4章 エントレキンのマルチカルチャルな話
第5章 ガラッシ流新しい作家の探し方
第6章 アメリカ文学界ゲートキーパーの仕事場
第7章 リテラリー・エージェントの仕事
第8章 ディープ・サウスから発行されている文芸誌
第9章 カトリナ・ケニソンが語る編集セルフ・ポートレート
第10章 ウィリアム・ショーンのニューヨーカー誌を知る編集者
第11章 『Book Talk 対談 ―アメリカ出版界はどこに向かっているのか』
第12章 『インターネット上だけで出版を行うORブックス─電子書籍とプリント・オン・デマンドに特化した出版』