内容説明
必殺の電撃を持つメロウの人狼狩りゲーム!
右手に一撃必殺の電撃「浄化の切り札(ラストジョーカー)」を宿すスーパーゲーマーの少年・姫草メロウ。家族を殺された復讐としてメロウは「人狼(ビースト)狩りゲーム」を始めるため、同族殺しで名を馳せる美少女人狼・ヒツジを屋上に呼び出した。
どういうわけかメロウのことを知っていたヒツジは、人狼絶滅ゲームへ参加するかわりに、メロウには自分の「王子様さがしゲーム」を手伝ってほしい、それから王子様が見つかるまではメロウが代わりに王子様になってほしいと言う。なんだそりゃ、と思いながらもメロウの返事はイエス。
こうしてふたりのバトル&いちゃらぶゲームが始まった!
ここは夜な夜な、凶暴な異能者である人狼と、人狼処理に暗躍する謎の組織・新造体(バースト)が血で血を洗う「罪の都」、ザイトシティ。メロウは夜のザイトの支配者――最強の人狼ツヴァイに目をつける。やつを倒して名声をあげれば、一挙に人狼どもがメロウたちを狙う事態になるはずだ。だがそこへ新造体が介入する。それは、メロウの学校でNo.1美少女のカガミ!?
人狼(ビースト)と新造体(バースト)が激突する街で、メロウの電撃が炸裂する! ハイスピード最強バトルラブコメ!
※※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキラ@アニメと積読本を消化したい
10
下の中。はっきり言って、滅茶苦茶つまらない。読んでる途中何回投げ出したくなったか……。僕にとってのほんの僅かな癒しポイントであった猫と猫好きキチガイなツヴァイに免じて、評価はこれに。家族を殺された復讐、最強を懸けた戦い、とか色々並べてはいるが、「厨二乙」で一蹴できる程度の出来。厨二バトルを繰り広げているのに、それに入り込めず冷めた頭で読むのは、名状し難い程の苦痛であった。地の文・二つ名のネーミングセンスの寒さもリアル鳥肌モノの一級品。ただの「下着見えました」描写がサービスシーンとか甘いわふざけんな、と。→2015/10/29
彼方
2
設定は厨二な感じで中々良かったんですが、ヒツジの病気やあまり絡みのなかったカガミとの友情など所々唐突に感じて微妙でした。ツヴァイとの友情芽生えた辺りもその後ツヴァイ重症のまま放置で生死もはっきりしないですし…。あとメインヒロインのヒツジはぱっつんな前髪と書いてあるのにイラストはそうでなかったり、校舎裏のシーンや序盤の学校のグラウンドでのバトルシーン、イラストが明らかに学校の屋上な感じだったりと噛み合ってないのもテンポ悪くしてます。設定や勢いはありましたが稚拙なところが目立って勿体ない作品だと思いました。2013/12/10
鮃
1
とりあえずサクッと読めた。二つ名は筆者は上手いと思って書いたんだろうなと思った(小並感)2015/12/18
Nakazy
1
イマイチ・・・( ´ω`)2012/01/18
Lunor_kssg
1
読了.いまひとつ.厨二の妄想を垂れ流したかのよう.どうも主人公に好感を持てなかったのが,楽しめなかった理由か.2012/01/05