内容説明
映画『ベクシル』からオリジナル小説誕生!
2060年代のLA、19歳の少女ベクシルは米国特殊部隊の訓練生。卓越した任務遂行能力と、鼻っ柱の強さで、「教官殺し」の異名を持つ。
※※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
秋庭誠
3
E+ 映画「ベクシル」の番外編という後付け。年代的には映画より前。映画は視聴済み。映画は映画で、あのCGに問題があったように感じたが…。 映画視聴中に「海外に留まった<日本人>はいたのだろうか?」と思ってたのですが、なるほど「無国籍人間」としているにはいたのですね。でも映画の最後で「日本民族は姿を消した」って言ってたような。明らかに統一が取れてませんね。映画との接点が全くと言うほど無いので、ノベライズが存在する<意味>が分からない。2013/06/04
可兒
2
映画を見たときに「今の松竹ではあんなにつまらないアニメを制作できるのか」と驚いていたので、たいていのことには驚かない姿勢で臨んだが、それが悪かったのか何も感じずに終わった。そもそもなんでアレにただの小説版ではなくわざわざ「番外編」があるんだ2015/01/14
1_k
2
私の苦手な近未来SF。原作は未見。きっと、この映画面白くないんだろうなあ、と思って検索してみたら案の定酷評されててワロタ。なぜわざわざ日本人と対立する(作中でもリアルでも)価値観しか出さず読者の感情移入を阻害するのか、無駄な特殊部隊設定とはなんだったのか、安っぽい設定展開の連続、ただただウザイだけの主人公と、疑問に思う点は尽きない。妙な鎖国設定や訓練生設定・ミステリ展開なしで、パワードスーツの特殊部隊と暴走するロボットのアクションで攻めたほうが(それでも十分安っぽいが)まだマシだったかもしれない。2011/11/25
tenma
2
全く売れなかった映画「ベクシル」の番外編。キャラクターがしっかりしていないので、映画とは別人のよう。戦闘シーンはそれなりだけれど、性格が未熟というか、しゃべり過ぎ、説明し過ぎで、どうも共感できない。2011/03/05
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