内容説明
大人気コミックス「僕等がいた」初ノベライズ本登場!
累計900万部を誇る大人気コミックス「僕等がいた」が、小説で初登場!
「僕等がいた」に登場する、七美、文香、有里、亜希子に見えていた「矢野元晴」という少年の姿。時にやんちゃで、時にかっこよくて、そしてある時は、優しくて。
女の子の気持ちを惹きつけてやまない、いつのまにか恋に堕ちてしまう、そんな矢野の魅力を4人の少女達の視点で、オムニバス形式で描きます。
1つめの物語は、両思いになった高橋七美と矢野の二人の旅行計画。お金を貯めて、いつか一緒に旅行したい、そんな二人の夢を描きます。
2つめの物語は、竹内文香。文香の弟・匡史とじゃれ合う矢野の姿をお姉さんの視点で愛らしく描きます。3つめは、山本有里の矢野に対する不器用な恋を描いた物語。4つめは、千見寺亜希子の矢野への爽やかな片思いのお話。どれも、女の子の一生懸命な恋が詰まっています。あなたは、どの物語に共感しますか?
※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nu--tan
1
矢野のかっこよさに胸キュンしちゃいました(≧∇≦)短編に分かれていて読みやすかったです(^ω^)文香のキャラもいいですねヾ(@⌒ー⌒@)ノ2013/06/12
もっちゃん
1
いろんな人目線から読めて面白いですよ♪(v^_^)v2013/01/27
S
0
原作を一気に読んだ後に読み始めました。原作の記憶も新しくいつもは語られることのない登場人物の視点から書かれており楽しめた。原作を読み終わり、より僕等がいたの世界に浸りたいと思ったときにオススメです2015/11/08
Riju
0
原作読了。矢野と関わりある4人の女子視点からなる短編集。個人的には竹内のお姉さん、文香の話が一番好き。「僕等がいた」が好きな人にはオススメだけど、内容やら登場人物たちの関係性が分かってないとちょっと読みづらいかも。原作の補完的役割の作品。2014/08/30
AAA
0
幸せは、フルーツ牛乳だねw2014/01/03