読売クオータリー・国際協力・現場は綱渡りの連続

著者名：読売新聞東京本社調査研究本部・勝股秀通【著】

読売新聞社（2012/12発売）

内容説明

特集「ＰＫＯ２０年」の掲載論文。自衛隊のＰＫＯ（国連平和維持活動）参加は、武器の使用をめぐり、国の内側と世界の標準的な考え方で大きな違いがあります。防衛方面を専門とする筆者が、現場での現状を報告しながら、日本のＰＫＯはどうあるべきか、論じます。
目次例：▽議論なき南スーダン派遣▽人間の盾になれ▽「難民支援」は表向き▽「国際標準」と自衛隊規定との深くて大きな溝