紅蓮亭の狂女<br> ウルムチに消えた火 独裁者楊増新と革命

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紅蓮亭の狂女
ウルムチに消えた火 独裁者楊増新と革命

  • 著者名:陳舜臣【著】
  • 価格 ¥330(本体¥300)
  • 尚文社(2012/12発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

辛亥革命(一九一一年)のあと、中国の中心部では軍閥の混戦がつづいたが、新疆はふしぎに平和であった。老荘思想の持ち主であった独裁者楊増新が新疆を支配し十七年もの間平和を保ったが、それは近代化とは遠い「無為」を重んじた政策で青年たちの夢をくだくものだった。