内容説明
日本の近代文学史を彩るキラ星たち。そんな作家の代表作を短篇中心にコンパクトな一冊に収める文学全集。各巻に詳細な年譜を附す。本巻では、代表作をはじめ、短篇、近代個人主義を論じた評論等、明治期最大の文豪であり、近代日本を代表する知識人の多彩な作品群を味わうことができる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
侘下
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お正月ドラマのキャストで脳内再生すべく坊っちゃんだけ青空文庫で読了。坊っちゃん＝にの。きよ＝伊丹十三嫁。山嵐＝古田新太。赤シャツ＝ミッチー。野だいこ＝トリビアのかっつみーじゃないほう。マドンナ＝松下奈緒。うらなり＝堀北真希旦那。2016/02/02
かーくんとしょー
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「夢十夜」読了。2015/03/05
お竹
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夢十夜をこれで初めて読んで痺れた。ひっそりと怖くて。
きりさめ。
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以前 吾輩は猫であるを読んでから夏目漱石は避けてたんだけど、坊っちゃんは面白かった。避けてたのは勿体無かったかも。2011/11/17
takexi
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流石は千円札になったことだけある。 一文一文のお尻が綺麗に整えられており、読みやすい。 「私の個人主義」で晩年の漱石の思想に触れることが出来てよかった。 日本人の個人主義への誤解がまだ続いているところを見るとやはり先見の明がある、という印象を受けた。2011/01/02
