内容説明
恋の向こう側は二人だけの秘め事────
絶対ハッピーエンド宣言★さらさ文庫
少しだけ大人な恋のときめきと、極上のラブ・ファンタジーをお届けします!
「僕には、きみの力が必要なんだ、リリカ・ド・ジュエルローザ」母と二人、『北の森の 魔女』と呼ばれているリリカは、雨の中、結界を越えて突然現れた漆黒の美青年にファーストキスを奪われてしまう。大国ミスティカの王子だという彼、レイヴンは、リリカに触れると失われた力が回復するというけれど…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
でんか
21
うーん、ふつう。だいぶ昔の本なので、それ相応なかんじ。とりあえず展開がちょっぱや。魔女の娘ヒロインと王子ヒーロー。負傷したヒーローを助けたヒロインは、ヒーローに力を分け与えることができるようで、てな感じ。そんな始まりなので、私の力が目当てなんでしょ、的な思い込みしちゃうかわいらしいヒロインちゃんです。なんといってもヒーローがはじめ軟派男感満載な接触をしたのがいけない。それで彼を信じられなくなって、というお約束的展開。>>>コメント欄へ2019/10/26
はなりん
4
もう少しストーリー重視でもよいのでは?二人が恋するきっかけもよくわからないままでした。従弟もなんで出てきたのかさっぱりわからない・・・。2011/07/31
せあ
3
新しいレーベルの創刊だと言うことで、表紙の可愛いイラストに釣られて読んでみました。冒頭の伏線やキャラの期待は高く読み始められたのですが、ラストまでにそれを拾いきれていない為、終始内容の薄い印象なのがとても残念でした。一応エロティックあり?ということのようでしたが、ムードが無い為かイマイチ世界に入りきれず、ただのセクハラ三昧なお話に(笑)。乙女小説系を読み慣れている方には、どちらも物足りないかも知れません。2011/10/01
こぶたママ
3
陰謀があっさり解決しすぎて、拍子ぬけしました。2011/07/16
Aladdin
3
使い魔のやり取りが可愛かった。ただ、ストーリーは無いも同然で、全体としては微妙です。2011/07/16




