平和をつくる原理 【小田実全集】

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平和をつくる原理 【小田実全集】

  • 著者名:小田実【】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 講談社(2011/10発売)
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内容説明

1945年、一人一人の文学者がどのように8月15日を迎えたか、で始まる本書は、著者がベトナム反戦運動に深く関与する思想的根拠を示した文集だ。「難死」の思想を源泉にたくわえた鋭利な眼は、国家と人間、社会と個人について深い洞察を加え、戦争のメカニズムをあぶり出した。「平和の倫理と論理」で展開された、国家によって戦争に駆り出された個人は、被害者であるにもかかわらず加害者になるという自己認識だ。この新しい思考の原理は、日本の反戦平和運動の基本ともなった。

目次

I 平和
平和の倫理と論理
平和をつくる
原理からの出発
平和の連帯の原理と行動
平和への具体的提言
II 文学
文学における戦後責任
政治にむきあう文学
複雑な世界と複雑な方法
原理と方法の展開
III 歴史
歴史を直視する
現代日本をいかにとらえるか
「明治百年」と「戦後二十年」
戦争犯罪と日本人
日本人の「アメリカ発見」過程
IV 現実
「逃げる」ということ
戦争と平和のあいだのアメリカ人
「非核外交」の確立へ
白か黒か
沖縄を知らないことについて
いま何をなすべきか
公と私の問題
世界へひらく運動を
もう一度質問する
“計算機戦争”の限界
自分の位置について