中経出版 シンプルベーシックなＭｙ Ｓｔｙｌｅのつくり方

著者名：鈴木尚子【著者】

KADOKAWA（2015/01発売）

• ISBN：9784046005199

内容説明

「クローゼットに服はあるのに、明日何を着たらいいかわからない」
そうおっしゃる方が、私のお客様です。
私は、ファッションと片づけの二本柱で仕事をしています。その二つにはつながりがないように感じられると思いますが、実はおしゃれな着こなしには、片づいたクローゼットは欠かせないのです。
（※中略）
本書では、私が実際に行っている「パーソナルスタイリングサービス」と「クローゼットオーガナイズ」から、簡単にチャレンジできる、あなたらしい着こなしをつくる方法と、毎日コーディネートしやすいクローゼットのつくり方をご紹介させていただきました。 “似合う”と“好き”のいっぱい詰まった、クローゼットを手に入れるきっかけになれば幸いです。
（「はじめに」より）
【目次】
Chapter01.コーディネートの基本―ベースとなるワードローブをつくる
　Step1　キャンバスとなるニュートラルカラーのベースをつくる
　Step2　小物をセット化すればコーディネートが楽に決まる　　ほか
Chapter02.着こなしをブラッシュアップするアイテムの選び方
　Item01　Shoes
　Item02　Accessory　　ほか
Chapter03.上級おしゃれをつくる洗練テクニック
　1　３つの首を出して抜け感を演出
　2　デニムのロールアップテクニック　　ほか
Chapter04.もっとおしゃれになるために自分を知る
　MyStyle1　自分の「好き」を見つける
　MyStyle2　自分に似合う服のタイプは？　　ほか
Chapter05.おしゃれな人のクローゼット整理術

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ひめありす＠灯れ松明の火]

こういう本は自分とどれ位距離を取るのかを見極めるのが結構大事だなあと思う。これだけ小物のセットを作るのは大変だし、現実的に(金銭的に)無理。でもベージュやグレーのセットはあったら着回し易いだろうなあと思います。骨格診断は面白い。私はウエーブタイプみたい。ふんわりとしたスカートは得意ですがボディコンシャスな物はちょっと苦手。ノーカラーのツイードジャケットも着た事ありません。逆に苦手とされるオックスフォードのシャツは好きで何枚も来ているし、要は似合う物を一つずつ妥協せずに選んでいきましょうと言う事なのかしら。

2016/02/14

[おれんじぺこ♪(15年生)]

確かに色味の違いで似合うはずの色も似合わなかったりするものなぁ・・・。シンプルな色をシンプルに着こなせる人って普通じゃない、結局その人の内面からくる何かオーラ的な何か輝くものなんだと思う。普通の人じゃのっぺりしちゃう。そういう私ものっぺり派だけど(笑)

2016/10/02

[minimu]

アラサーになり、これまでの洋服が似合わなくなってきました。でもどういう方向に進んだらいいかわからない。そんなとき本書を知りました。著者は少し私より年上ですが、身長が低めという共通点もあり、参考になるかと。結果、もっと早く読めば良かったです。彼女は、収納法もそうですが、感性や直感ではなく理論で説明してくれるのがいいところ。すっと入ってきました。本書は基本の「き」。ここから、どう自分の好みに近づけていくかは自分次第です。ベースがわかったので、今後10年～のおしゃれが楽しみになりました♪

2015/08/13

[yuuuming]

最近はまっているニュアンスカラーでまとめるのが、ポイントおさえられてる感じで、すごく参考になりました。確かに色使いがうまい人ってほんとおしゃれ。ベージュトーンとグレートーン・・・ワードローブを想像すると、私はモノトーンばっかりだなぁ。ベージュというよりはオフホワイト～白を基点に作ると私はうまくいくかもしれんと思った。ピンクもベージュもけっこうくすんだかんじに見えてめちゃくちゃ似合わないんですよね、悲しいかな。グレーもチャコールグレー、ベージュもほとんど白みたいな色かグレーベージュが合う。

2015/03/10

[lovetea3]

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ファッションは色、シルエットを意識することが大切だと実感しました。

2015/03/07