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内容説明
現象に惑わされず、「その裏側で何が起こっているのか」「どうしてそうなるのか」というふうに、ものごとの本質に目を向けなければ、情報が溢れる今の世の中、情報に流され、現象の裏返しみたいなスジの悪い答えにしか行きつけない。
理系大学の最高峰、MIT(マサチューセッツ工科大学)でシステムダイナミクスを学んだ戦略コンサルタントが、その教えを下敷きに、ビジネスで真にインパクトがある解を導き出す思考法「本質思考」を解説する。
【主な内容】
CHAPTER1 人は意外に深く考えていない
CHAPTER2 本質思考とは何か?
CHAPTER3 本質思考のステップ1 モデルを描く
CHAPTER4 本質思考のステップ2 ダイナミズムを読み解く
CHAPTER5 本質思考のステップ3 モデルを変える打ち手を探る
CHAPTER6 本質思考のステップ4 行動し、現実からのフィードバックを得る
CHAPTER7 本質思考を身につけるためのトレーニング方法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
5 よういち
83
現象に惑わされず、目先の情報に囚われず「裏側で何が起こっているのか」「どうしてそうなるのか」という、物事の本質に目を向けなければ、情報に流され、現象の裏返しみたいなスジの悪い答えにしか行きつけない。◆MIT(マサチューセッツ工科大学)のシステムダイナミクスに感銘をうけた著者が本質をついた解決策を導く『本質思考』を語る。◆本質=構造(モデル)+因果(ダイナミズム)◆モデルから考えるとはシンプルで抽象化された絵的発想を行うこと◆4ステップ①モデルを描く、②ダイナミズムを読む、③モデルを変える手、④行動、反省2019/06/26
ito
50
私は思考パターンが一定で、キーワードを聞いただけで思考停止に陥ってしまう。本質的に物事を考えるためにはどうしたらよいのか、という問題意識から手に取った。本書で紹介されているのは、システムダイナミクスの思考を下敷きにした本質思考であり、モデル(構造)とダイナミズム(因果)に分解される。システムダイナミクス事体は難しいのだろうが、モデルとダイナミズムの説明は解りやすい。表面的な情報だけでとらえがちな現状を一歩突っ込んで理解できるフレームとして活用したい。2015/07/06
Kaz
37
仕事に限らず何らかの課題に対して、スジの良い解が見つかる時ってあるよね。そういうときは、対象の本質を正しく捉えることができていたのだろう。本書によると、本質=構造(モデル)×因果(ダイナミズム)とのこと。この方程式は、応用度が高そう。「そもそも、どういう事なんだっけ」「それってホント?」「だから何なの」というフレーズは、本質にたどり着くために有効なのだ。それにしても、ビジネス書にしては珍しく平易な視点と文書であった。読んで、トクした^_^2018/11/23
Willie the Wildcat
31
溢れる情報からの本質探し。MIT「システムダイナミクス」に基づく事例の検証が、概念を裏づける。この概念をベースに自身の思考プロセスの傾向を振り返ると、レバレッジポイントへの気づきに繋がるかもしれない。結局、問い続ける姿勢、つまり”So what?”。土台となる視野の広さが、ストーリーの”面白み”あるいは”興味”となる。「9つの癖」や「±ループ」も自己点検に有用。2015/07/07
かまど
31
『問題を本質から考えるための指南書』 多くの情報が氾濫するこの時代、与えられた情報だけで「わかった気になる」ということが多くなってきたように思います。 そのような中でも成果を出せる人というのは、考えていることがより深く、正しい判断や意思決定ができているものではないでしょうか。 著者が書いているように、本質から考えず目に見える表層的な部分だけ見て考えても、スジの悪い答えしか出てこないのではないかと私も思います。 (続く)2015/04/05




