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内容説明
名門クリーブランド・クリニックのメソッドで、どんな悪習慣や問題行動も変えられる。
ライフスタイルを変化させるだけではなく、新しい行動や良い習慣を維持するための「動機づけシステム」を自分にプログラムしていくための技術を、認知心理学的に伝授。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さとう
1
いまひとつ。2017/10/12
山田案稜
1
なぜ、習慣を変えるのが難しいのか、習慣の形成に重要な「ゴーシステム」をどうやって飼いならすか・・・チャレンジが挫折に終わらないための方法を認知科学の視点で解説しています。 重要なのは「結果目標」ではなく「プロセス目標」。持続する良い習慣を身につけないと長期的な生き方に本質的な変化を及ぼさない。そのために目標の最適化とプロセスの細分化が必要。この考え方は自分の目標を再設定するのに大変役に立ちました。おかげで、今年や今後数年の目標がバシバシ見直せました。読んで良かったです。2015/02/08
守谷慎太郎
0
5つのロードマップに沿って 人生を変えるための行動を起こすことができます。 2022/01/02
Kohei Takamuko
0
習慣を根付かせるのは難しい。本書の冒頭には以下のように書かれている。「良い習慣が難しいのは、どうすればいいのかを知らないことではなく、ほかの選択肢が魅力的すぎること」であると。 ほかの選択肢に走らないようにするためにはどうすればいいか、様々なヒントが書かれているが、目からうろこだったのが「結果ではなくプロセスを重視する」ということだった。減量であれば「やせる」は制御できないが「ジムに行く」ことは制御できる。この辺りは『小さな習慣』にも通じている。2019/02/17
ぶるんぶるん
0
悪い習慣をやめるにはどうすればいいかの本。習慣をやめるのは難しいから他の習慣に置き換えるのが大切というのがテーマ。目次が充実している上、章の最初に扱う3つのテーマが書いており、章末にまとめがあるのでそれだけ読んでもだいたい分かるくらい読みやすい本。「私のやるとおりにではなく言うとおりにやれ」では人は言うことを聞かないは納得した。ダイエットの話が多く、ネット依存のことにはあまりページが使われてなかったのが個人的には残念。2019/02/16