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内容説明
なぜ日銀は出口のない金融緩和を続けるのか?
日本財政が崩壊し、日銀が倒産する前に、ハイパーインフレに備えよ!
日本は2014年9月末時点で1039兆円もの借金を抱えているにもかかわらず、
2013年4月の「異次元の量的緩和」に続き、10月31日に再び金融緩和を行った黒田総裁。
これにより、日本の財政が崩壊し、円が暴落、そしてハイパーインフレになる可能性は更に高まってしまった。
金融緩和でお金をジャブジャブにし、喜ぶのは株価や不動産価格が上がる富裕層のみ。
悪化した日本財政のツケは、あとで国民(庶民)に回ってくる。
それなのに、なぜ日銀は出口のない金融緩和を続けるのか?
現在の危機的な日本経済のすべてがわかる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しーふぉ
15
今の政府、日銀がやっていることはハイパーインフレにならないように決めた安全弁を一つ一つ外して行く行為。赤字国債の発行、日銀による国債引受、銀行券ルールという、長期国債の保有は発行銀行券以下に抑えるというもの。実際にハイパーインフレが起きるのか分からないが、外貨預金でもしていた方が良いのか。2024/05/18
minato
4
インフレに備えたい。まずはドルとGoldをば。って、何年まえから藤巻さん言ってるの?と言いたくなるが、ついつい藤巻本は読んでしまう。私もその内、インフレになるとおもっています、が、そんな事当たらなければいいですね。2015/01/12
ぱぷお
3
過激な主張をする方だなと思いました。2020年までにハイパーインフレか財政破綻が起こると予想。現在ハイパーインフレで苦しんでいるジンバブエと日本は似ていると言われますが、私は似ていないと思います。それよりも財政の方が心配です。大赤字を垂れ流しながら、市場経済を優先させる為に全く財政を緊縮させない。公務員に給料は上がる。素人でもどうなるか解りそうなものですが・・・2015/09/22
のりひろ
3
頂いた本。 著者が参議院議員になっていらしたことに一番驚いた。2015/04/07
おだまん
3
失敗とその理屈は分かったので庶民はどうしたらいいのかもっと解説ほしいー2015/03/29
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