世界に1つだけの子育ての教科書 - 子育ての失敗を100%取り戻す方法

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世界に1つだけの子育ての教科書 - 子育ての失敗を100%取り戻す方法

  • 著者名:奥田健次
  • 価格 ¥1,144(本体¥1,040)
  • ダイヤモンド社(2014/12発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478028438
  • NDC分類:379.9

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内容説明

□子どもの言ったことにいちいちつき合う□意味もなくほめる □苦手な食べ物は、好きな食べ物との〝抱き合わせ商法〟でと思っている □空腹でいるのは「かわいそう」だと思ってしまう□子どもが傷つかないように配慮する □携帯電話は「制限付きで大丈夫」…1つでも該当したらヤバイです!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

41
ちょっと読みにくいけれどきちんと筋が通っている内容です。問題行動に隔離(タイムアウトから入院・入所まで)対策を取るのは古い気もするけれど、あまりひどい非行や暴力にはこのような施設を活用するのは悪いことじゃないと思います。暴力は振るわない。ルールは変えない。けれども過干渉はしない。結局、親がフラフラ意見を変えたり、ルールが存在しないのに気分次第で怒鳴ったり甘やかしたりするのが混乱の元凶な気がします。基本的なことだけれど親の毅然とした態度が子どもの精神を安定させるのだと実感しました。2023/03/17

さなごん

22
シンプルな見かけと違ってカラフルな中身。スモールステップとか行動分析とか。親の姿勢が作り出してるとこもあるんだよなあ。覚悟、みたいなのが必要2015/05/22

しぃ

19
一気に読んでしまいました。叱りゼロで~が良かったのでこっちも、とかそんな軽い気持ちは第一章でぶっ飛ばされました。暴力、偏食、トイレなど親が持つ子の悩みの具体的な解決策を提示されてますが…いやー、過激だわ。でも専門家がこれくらい言いたくなるような現状なんだろうなと思います。色々お名前をつけていますがスモールステップ以外は覚えられませんでした。名付けのセンスはないな。取引ではなく報酬、脱イネイブリングは引き込まれた。それとちょうど「嫌われる勇気」を読んだあとだったので不思議な縁を感じました。2015/06/18

ムーミン

13
「押しつけられたルールの理解よりも、実感を得るということが何より大切」「子どもにとって『後味の悪さ』を体験することは、発達の上で非常に大切」「『後ろめたさ』『後悔』『後味の悪さ』『気まずさ』などを体験させてあげる」ぶれない自分であるための力強い支えを得た気分。問題を抱えた子たちと日々向き合う中で、保護者と向き合う大切さを感じている。2015/04/05

あいぽん

9
再読です。隔離する、メリハリをつける、というのは必要なことですね。 よくよく考えると海外なんかでは、寄宿舎に入れられたり 外出禁止にされたり・・書かれているようなことを実施されていますね。 やはり日本に「ひきこもり」が多いのも、こういうメリハリをつけることができない親(私も含む)が多いからかもしれませんね。2015/04/06

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