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内容説明
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原因から結果を予測する――これは、順問題。結果から原因を探る――これが、逆問題だ。古典物理では説明不可能な現象が顕在化し、その限界が意識され始めた19世紀末頃から、観察結果に基づいて現象の原因を決定する、逆問題の発想による研究が始まり、大きな数学分野に成長した。本書では、「プランクのエネルギー量子の発見」「恐竜絶滅の謎」「海洋循環」などの興味深い実例を取り上げて、「逆問題」の考え方を解説する。(ブルーバックス・2014年12月刊)
目次
はじめに
第1章 逆問題とはなにか
第2章 史上最大の逆問題
第3章 振動の逆問題
第4章 プランクのエネルギー量子発見
第5章 海洋循環逆問題
第6章 逆問題としての連立1次方程式
第7章 逆問題のジレンマ
第8章 量子散乱の逆問題
参考文献および注釈
さくいん



