一迅社文庫<br> 僕と先輩たちは主にハッケンしています。

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一迅社文庫
僕と先輩たちは主にハッケンしています。

  • ISBN:9784758046589

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内容説明

廃部寸前の『大自然および博物学総合研究部』――略して『大博研』に所属する僕。トラブルメーカーの美少女先輩、南米から来た褐色帰国子女、さらには美少女の幽霊まで巻き込んで、ハッケンの日々が始まる!ゆるふわ不思議系学園ラブコメディ♪

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nawade

5
★★★☆☆ 「大自然および博物学総合研究部」に所属する個性的な部員がちょっとした不思議に挑む学園ラブコメ。最初のうちは見せ方にメリハリがないとか退屈を覚えながら読んでいましたが、第二話以降、割と真面目に博物学へアプローチしていることがわかってくると楽しくなりました。学園部活ラブコメと位置づけていますが、ラブコメ要素は薄く、作者なりの博物学の楽しみ方、発見する日々への誘いを描いた本と捉えた方が良さそうです。2014/12/19

1_k

2
博物学をネタに持ってきたのは面白いと思うが、全体的に一巻分のラノベとしてみた時に一貫したものが無くて散漫なエピソードの羅列に思えた。そういう作品もありっちゃありだろうけど、やっぱ読後感の満足度は落ちるよね、っていう感想。2015/01/16

KUWAGATA

2
物語としての体をなしていないという印象。散発的にエピソードが語られているけれど、それがひとつの物語としてまとまっていないというか。うーん、もうちょっとなんとかならなかったものか。2014/12/31

Ency [L-N]

2
世の中に溢れる謎や噂、或いはオカルト的事象にインチキやトリックなどを解き明かそうと試みる部活「大博研」の活動を描く、変人集団部活モノでした。なんというかすっごく掴み所のないというか、ふわっとしたカンジの話だったわ。キャラ的に色々盛られてるカンジなのに、それらがあまり活かされてる感じもなく、謎を究明するというほどには深くもなく、ドタバタ系のコメディ的な要素も薄く、ラブ要素も薄く、結局なんだったんだろう…? という印象で落ち着いてしまうカンジ。あんまり言いたくはないが、要するにイマイチという事になるのかなー。2014/12/24

内間悠介

1
大自然および博物学総合研究部…略して大博研(ダイハッケン)という部活のお話。浜木綿崎…この地名に記憶があるなら、そう、これはあれの未来であります。中々に濃い面々が等身大に部活をしていく日々に、地域郷土愛が多分に含まれた作品。しかし一番愛されているのはヒロインだと感じる。夢いろ迷路が特に愛が詰まった良作2015/08/17

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