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内容説明
80年代後半にリクルートで通信自由化という規制緩和に立ち会い、90年代半ばにヤフージャパン一号社員としてインターネット時代の幕開けを目の当たりにした著者。IT革命の意義と中身については十分理解していた著者が、世界で数万人の社員を抱える規模になってもフルスピードで走り続けるグーグルに参加し、そこでIT革命が自分の認識よりはるかに大きな規模でますます加速していたという「ギャップ」を強く感じました。
本書は、ことごとく「ギャップ」との戦いだった自分のキャリアを振り返り、日々の仕事で体得した、超前向き思考の仕事術を紹介します。悩ましくもありがたい存在である「ギャップ」 を自ら発見する、または「ギャップ」に身を置き、それを埋めることを楽しみ、その過程で「自らを変える」 発想についてまとめています。
これからも存在し続けるであろう、大きなギャップ(=機会)に挑戦し、未来を切り拓いていく方々にとって勇気づけられる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
RYOyan
13
インターネットからスマホまで約20年の間に何が起こったのか、イノベーションが起きた舞台の表も裏もよくわかった。危機こそチャンス。ギャップを感じたのならそこに仕事がある。2017/07/17
ひろみ
1
いかなる会社、環境にいようとも、仕事を楽しいものに変え、ギャップを克服して自分を成長させられる方法を身に付けたら、次は環境に目を向けるべきだろう。周りを「自分で考えた仕事」に変え、もう変えるところが少なくなった、時間に余裕が出来た、と感じると時がそのタイミング2021/06/05
Naohiko Oikawa
0
内容の濃い本だった。1章のキャリアステップの冒険物語だけでも十分読み応えがあるが、続く2章から4章のIT・ネットビジネスの俯瞰は、この世界の最先端に携わってきた方ならではの洞察と鮮度、そしてトップクラスの営業ならではのわかりやすさ。5章のグーグル論も、そのユニークな手法や制度の話は数多く紹介されているが、これらが実際のところどのように企業文化を形成し、グローバルな"One Google"の実現につながっているかについても、中核にいらした方しか書けないリアリティ。6章の提言もいずれも本質的かつ具体的。2015/01/02
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