内容説明
家事よりもむしろ仕事がしたかった著者が編み出したのは、“家事を捨てる”という発想。どうせ家事をやらなくてはいけないのであれば、家事を家事としてではなく、仕事の休息や大人の娯楽として考えるというメソッドに辿り着いた。このメソッドで女性が家事の奴隷になることなく、楽しく毎日を送れるようになる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
29
家事を捨てられるわけがないんだけど何かのヒントになるかと読み始め。家族にうまく協力させるのがメインらしい。それって捨てることなの?その程度のことだけで本1冊?何となく好きになれない文章。嫌いな家事はアウトソーシングだと。それが出来る人はこんな本は読まないんじゃ?撤退2015/04/29
のり
13
「ながら家事」はやればやるほどキレイになれる。「ついで家事」を習慣にすれば家事が日常になる。家事を任せるまでには小さなゴールを積み重ねる。任せるには捨てなくてはならない気持ちがある。できなくても当たり前の寛容さでいる。2017/03/25
がもう
9
誉めてあげなきゃ男は家事ができないんだろうか。家事は女がやるものじゃない男女平等などと書いておきながら、結局はお手伝いをいかにしてもらうかのテクニックを始終書いている本という印象を受けた。マインドチェンジをすればいい気分で家事ができるとあったが、結局それも自分で抱え込んでるだけに思えた。2016/05/16
のり
9
家事はお金を生みださないため、労働として認識されない。しかし抱え込むと多くの時間を評価されない労働に奪われる。要・不要、好き、得意を基準に家事をやるかやらないか決める。家事のハードルを高くしているのは自分自身。助けを求めなければ、助けてはもらえない。イライラするくらいなら、家事を「克服・まかせる・補う・なくす」家事の自分の捉え方を見直すきっかけとなりました。旦那さんは家事をすれば丁寧にこなしてくれますが仕事で家事をする時間は限られるので、得意げに家事をしてくれる子どもたちに遠慮せずに任せていきたいです。2015/03/12
りの
8
タイトルに惹かれて。若い世代向けかなぁと感じました。私は、既に家事を結構捨てて、任せているなぁと。よって、後半は斜め読み…。2015/03/27